第2話
試作ハンドガンを撃った後すぐにアウグスがきて
「大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」
って聞いてきたから
「何ともないよ」
と言って焦っているように見える彼を落ち着かせた。
それにしてもこの反動をどうにかしないとな、どうにもできないな
そこから改良に改良を重ねハンドガンはついにゴテゴテした形から
流線型のフォルムに変わっていった。
無煙火薬を作るのに結構時間がかかったな。
じゃあ今日は近くの森にでも行くかあ
アウグスを連れ鬱蒼とした森の中に入って行く。
今思ったのだが何故こんなことを許してくれるのだろうか
まあいっかそっちの方が好都合だし
ガサッと音がしたと認知した時はもう遅かった。
オオカミに似た生き物は俺の方に向かって走ってきた。
1mも無いだろう
だが、銃を即座に構えそして、引き金を引き発砲したが
アウグスの方が早かった。
弾丸が当たる直前にもう奴は燃えていた。
あいつにキルを取られた。
そんな思いも知らずアウグスは
「大丈夫ですか」
だってウゼー
その間抜けそうな面に一発弾丸をぶち込んでやりたい
ガサッ ガサッと今度は背後の方で確かに聞こえた。
アウグスは何か注意したいらしく気づいていない
今度はこちらが撃つ
ダンッ ピシッ
額に当たったらしく オオカミは一匹ダウン
やっとアウグスが気付きもう一体は土の槍で貫かれた。
たっくこのバカどんな魔法使いやっがったんだよ
この後も狩をしたかったが、家に連れてかれた。
家に付きステータを確認するとレベルが3上がってた。
<フェガレスト・ハブソレム>
人族Lv4
ステータス
HP36 ATK41 DEF39
AG153 SP26/39
128J(所持中)
スキル
火魔法Lv1 水魔法Lv1 生成魔法Lv1 吸収魔法Lv2 痛覚耐性Lv1
俊敏Lv1 強力Lv1
<称号>
<神の加護>
いつも思うんだけど俺AG高くね
なんでだろうなあー
まいっか
エネルギー量が少なくなってる、どうするか
それはまた考えないとこっと。
終わりはハジマリ @tennbinn
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