2-14.ひとまずの区切り、そして今後への期待
これまで、『闘士ゴーディアン』について資料面から語ってきたが、今回で一区切りとしたい。とはいえ、今後新しい展開があれば追加の章を作るつもりだ。まずは超合金魂ゴーディアンの発売決定が待ち遠しいところである。
超合金魂は同封のブックレットで当時のスタッフインタビュー等を掲載することが多いので、発売された場合はブックレットも楽しみである。村上克司インタビューはダイカモデル発売時に実現しているので、バンダイとも縁が深い河森正治氏だと嬉しいのだが。
闘士ゴーディアン放送から40年経ち、関係者も鬼籍に入る方が増えてきている。しかし、他のロボットアニメに比べて制作当時の記録や回想録は本当に少ない。そのため、機会を捉えて当時のスタッフの出演されるイベント等に参加し、疑問点を伺ってきたが、あくまでクローズドな現場のトークなので、公にはできないのが残念なところである。また、時間が経っているため、語られた内容が本当か検証するのも難しい。できれば書籍等できちんとした形の記録を残して欲しい。
また、昨今増えているBlu-rayBOX化も可能性がある。どれくらい圧縮されるか楽しみだ。
実現していないアイテムでは、桜多吾作のコミカライズ版の単行本化。コミックスにまとまる量は十分あるので、是非とも実現させて欲しい。
また、未だに全話公開していない英語圏向けのソフト化、もしくは字幕配信も是非とも実現させてほしい。最近日本での配信は増えてきたので、翻訳がクリアーできれば十分可能だと思われる。
私が個人的に一番期待しているのは『スーパーロボット大戦』シリーズ・ソフト版への参戦。ダイゴ役の安原義人、バラス役の西村知道がお元気なうちに是非とも見てみたい。毒魔大帝統役の村松康雄は難しいかもしれないが、エリアス役の鳳芳野、クロリアス&バック役の屋良有作、サオリ役の高島雅羅は参加できそうだ。最近のスパロボはサポートキャラが戦闘中に支援してくれるシステムがあるので、オカモト竜馬も使えるかもしれない。残念ながらバルバダス、サクシダー、バリー、ピーチィは代役をたてるしかない。陸・海・空・宇宙全てで戦えるゴーディアンは使いやすい。最近のスパロボは戦艦も強くなったので、アノー号も活躍できるだろう。
というところで第二章はひとまず終わるが、次の章からはゴーディアンに関してフリートーク形式で語りたい。ネタができたら不定期更新するスタイルになる予定だ。
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