2-13.ネット界のゴーディアン紹介者たち
私が自サイト『パーマニアの指定席』内に「君はゴーディアンを知るか」を開設したのが2002年。その後再起動したのが2013年。この前後にも、ネット界でゴーディアンのアニメについて語ったサイトがいくつかあった。先輩方に敬意を表しつつ代表的なものを紹介したい。なお、リンク防止のためにアドレスは一部省略した。
今回は現在消滅しているサイトについてはインターネットアーカイブのアドレスから紹介している。ご了承いただきたい。
「闘士ゴーディアン研究 死亡フラグが立つまでもない、『闘士ゴーディアン』研究まとめ」
(web.archive.org/web/20120119010059/http://www.high-octane.org/dejini.html)
はいおく氏のサイト「廃屋譚」内の記事。アニメ全話鑑賞後の感想で、作品の特徴として『一見脳天気なマカロニウェスタンに見えるにも関わらず、実際の内容は強烈な鬱展開だ。』という視点から、作品内での死亡者の多さをリストにまとめつつ紹介している。この記事がネットでゴーディアン本編の内容にまともに触れた最初のものだろう。
なお、この記事の簡略版は引っ越し後のブログにも掲載されているが、はいおく氏が描いたエリアスはここでしか見られない。
「ヴィクトールタウン」(higecom.web.fc2.com/victall/top.html)
名無し氏のサイト「ひげどっとこむ。」内の記事。ロボットアニメ感想サイトの視点から詳細にまとめているが、あくまで執筆時点の感想であることは留意すべきだろう。個人的には武器やキャラの登場回リストが執筆に大変助かっている。なお、「赤光剣」が「灼光剣」表記になっているのは当時のムック群の誤表記が原因だと思われる。
全話視聴後の感想やおすすめ回についてはブログ「ひげどっとこ……んだらいいなぁ。」(higecom.blog134.fc2.com/blog-entry-21.html)で詳細に語っている。
本文中で触れている「松井栄」だが、私が当時のスタッフに聞いた感触では実在人物のようだ。
ゴーディアンの前期OPに面白さのツボを見つけた人も複数いる。代表してこちらを。
「闘士ゴーディアンのスローライフに学ぶこと」
(randamhexa.blog5.fc2.com/blog-entry-260.html)
井上雑兵氏のサイト「randamHEXA」内記事。前情報無しで見た感想が面白い。
闘士ゴーディアン「闘士ゴーディアン」
(web.archive.org/web/20160202013852/http://robomidi.pa.land.to/cgi-bin/midi/data/gordian0.html)
YORORE-IHI氏のサイト「ROBOMIDI」内記事。MIDIデータとともに、楽曲のエピソード、アニメの紹介、感想とコンパクトながらよくまとまっている。
闘士ゴーディアンとは (トウシゴーディアンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
(dic.nicovideo.jp/a/%E9%97%98%E5%A3%AB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3)
アニメの紹介記事と共に、掲示板ではニコニコ動画内『タツノコ劇場』で放送した時の感想を読むことが出来る。初見の視聴者がリアルタイムで語っている臨場感がたまらない。
「Incastro bionico!」(abatelunare.tumblr.com/post/16967872878/incastro-bionico)
イタリア人のPeter Vidani氏(おそらく)のサイト「Perché io racconto」からゴーディアンの詳細な感想。翻訳して読んでもよく分かる。タイトルはイタリア語版のゴーディアン嵌入コール。
「The Winter Sols-tice Part 1: Cold Reception」
(landofobscusion.blogspot.com/2015/01/the-winter-sols-tice-part-1-cold.html)
George J. Horvath氏のサイト「The Land of Obscusion」内記事。英語。アニメゾルの配信作品の感想で『闘士ゴーディアン』を取り上げている。元々日本アニメにも造詣が深い氏だが、ゴーディアンは未見だったようで、好感触を持っている反面、サオリの包帯描き忘れも指摘している。
というわけで、次回は何もなければひとまずまとめパートになる予定です。
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