カチカチ山
昔、昔ある所に元ヤンキーのお爺さんのギャバ嬢で働いているお婆さんがいました。お爺さんは芝刈りに行きました。お爺さんはお爺さんのために美味しい昼食を
「可愛くなぁ〜い!映える〜!」
それに狸はこう答えました。
「可愛くないやい!ババァのくせに若者言葉使ってんじゃねぇ!」
と言い出刃包丁を持ちお婆さんを刺し殺してしまいました。
そこにお爺さんが帰ってきました。
「なっ!この糞狸!お前をぶっ殺してやる!」
といいお爺さんはM27を取り出しました。
「こいつなんてものを持ってやがる!逃げろ!」
しかしもう遅いのでした。ババババン!と銃声が森の中に木霊しました。乱射が終わるとお婆さんと狸の死体しか残りませんでした。
するとそこにいつも遊びにくる兎が来ました。
「!?僕の友達の狸が…お爺さんが殺したんだな!許さない!人間風情め!今に覚えてろ!」
と言葉を投げつけました。お爺さんはあっけにとられました。
「……ッ!待てや!コラァ!」
お爺さんはそう言いながら銃を乱射しました。兎には当たりません。
その夜。お爺さんはM27を片手に持ち寝ました。それを見計らい兎はHK-416を持ちお爺さんに乱射しました。
「これはお婆さんの分だ!そしてこれは狸の分だ!死ね!**** you!」
お爺さんはびくともしません。兎は家にガソリンをかけ火を放ちました。その炎は夕日よりも明るく熱いものでした。
めでたし、めでたし
こんな昔話は嫌だ! 天ノ川鋼 @yanagidanaito
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