第6話 第五章について

 「第五章 軌道エレベーター騒乱」編でも新規にカクヨム作家さんを登場させました。


 これ、ハマりますね。やりだすと止まんねえよ。


 まずはこの人。


【マヤ・マキナ】

 こちらは牧野麻也さん。

 昨年のサイバーセキュリティ小説コンテストに参加されることを決意。そしてその参加作品の構想から完成するまでをつづったエッセイがとにかく面白かったです。もちろん本作品も凄く楽しめた。興味がある方は“牧野 麻也”で検索。髭ゴリマッチョがタイプらしい……らしい。

 ビューティーファイブでは両手両足が義手義足の女性。丸顔が可愛らしいらしい。事故などではなく障害を持って生まれた境遇。そして核兵器を持ち込む非情のテロリストだった。


【リーベ】

 マヤ・マキナの左腕が変形したアンドロイド。話し上手で思いやりがある。暗殺用らしいが本来は子守り用ではないかと香織は疑っている。これは私のオリジナルキャラ。


 因みにマヤの右腕には銃が仕込まれていた。では両脚には何が……。

 ミサイルとかかな?


 くっ! それじゃあ004じゃねえか!!


 何か隠してると思うけどそれは本文で。


【アロウ】

 こちらはallowforme様。

 現役高校生作家さんです。若っいなぁ~

 arrowではなくてallowにしてるところが渋いんですけども。formeとつなげるとどんな意味??

 作中ではマヤの介護用アンドロイドとして登場。全身金属製の大型です。しかし介護用とは名目で、本当は武器を運ぶためのコンテナだった。アサルトライフルと拳銃、ナイフ、通信機器など数名分。そして胸部には超小型の戦術核が仕込まれていた。


 あー。普通は船内に核を持ち込まれた時点で詰むんですけど。これ、どうやってクリアするんでしょうか。こんなん考えちまったんで解決するのがしんどいんですけど。え? 自己責任ですか?


【ジャガー】

 スキンヘッドの髭男。マヤの事をお嬢と呼んでいた。どうやら彼女の部下と言うよりは何かファミリー的な、マフィアなんかの深い関係性があるのかな? WFA(世界信仰協会)と名乗っている破壊活動グループの一員。マフィアがそのままWFAになっているのではなく、マフィアのメンバーがマヤにくっついて来たようです。まあ、髪はないですけどランボーみたいに強い。元特殊部隊の精鋭で、テロ実行部隊の隊長。こちらはオリジナルキャラ。


 他のテロリストメンバーもいい加減な描写ですけど一応設定あります。


【スワン】

 大柄な黒人女性。女だてらに特殊部隊の精鋭でジャガーの部下だった人。生真面目で責任感が強い。ここでは副隊長。


【ガゼル】

 サングラスをかけた白人男性。イケメンだがメンバー内では華奢な体形。銃器マニアでやたら発砲したがる危険人物。


【ウルフ】

 ひょろ長い東洋人。刀剣マニアで暇なときは常に何かの刃物を研いでいる。無精ひげが不潔な印象。


【ゼブラ】

 中東系の小太りな中年男。腹が出ているしハゲている。爆弾魔でレイプ魔。導火線のついた爆薬が大好きで女性の敵。


 これらはもちろんコードネーム。本名は考えていないっすね。へへへ。みんなオリジナルキャラです。


【竹内緋色】

 この方は竹内緋色君です。

 ペンネームは改変していません。そのまんまです。また緋色君で遊んでます。


 痛かったね。

 怒らないでね。


 竹内晋太郎は緋色の祖父。

 未来への翼グループの会長です。この未来への翼は竹内会長が率いる複合企業体で宇宙開発や軍事産業をも含む巨大グループである。


 緋色はそこのボンボンですね。


【アンドロイドのマナ】

 視覚支援という特殊な用途で使用されているアンドロイド。量子コンピューター搭載型の超絶高性能モデル。ララの妹に当たる。

 頭部から突き出ているアンテナ形状はポニーテール型。目は青い。


 作中ではその桁外れの計算能力で、飛鳥奪還作戦に協力しているらしい。


【坂本雛子】

 全盲の少女。木星の衛星ガニメデに住む中学二年生。

 今回はマナの定期メンテナンスの為、製造元である緋炭甲博士のもとへ向かう途中でハイジャックに遭遇する。飛鳥はコズミックフロントから日本へ向かう予定だった。

 彼女は全盲だがマナの支援で眼が見えるようになる。マナと手をつなぐ事で。


 以上の二名は短編「貴方が私の光になる」から登場してます。本作品でも終盤に収録する予定です。



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