劉敬宣4 板挟みの劉牢之 への応援コメント
この章を読んで、言うほど劉牢之は単純な人物ではなかったのかも、と考えたら愉快な気持ちになりました。能力の面では劉裕、人格では息子と比較すると、仰る通り興味深くなりそうです。
作者からの返信
ありがとうございます!
武力という意味では劉裕と遜色ないのでは、と思うのですよね。ただ、ブレイン、人脈が圧倒的に足りなかった。あと、ついでにいうと時代も。劉牢之は寒門が貴顕につけない最後の世代で、そいつをぶち破れてしまったからこそ滅んだ、という感じもあります。劉敬宣は、親父に比べると温室育ちな感じが否めないっすねw
張邵3 宋帝国建立に向けへの応援コメント
張邵の下りは「疑惑のトップ集団」において卓抜としていて読み応えがありますね。前のやや退屈な面々とは大違いでした。
作者からの返信
この巻の人物たちは、みな南史由来なのですよね。で、南史は宋書のダイジェストですから、どうしても淡白になる。前の面々がつまらないのは、そういった事情もあるかと思います。趙倫之はともかく、王懿と到彦之はものすごく重要なのですけどね……。
それにしても、どうして張邵だけこうキラキラしているのか…謎ですねw
劉敬宣15 死と、その後 への応援コメント
列伝らしからぬこの長さ、実に読み応えがありました!
作者からの返信
ありがとうございます!
「恩人の息子」と言うことで、ガッツリあぴーるされているかんじでしたねw