最終話【前編】
鬼の国は、『
あれから、シロ様と
「そばにいるよ。『ひとり』じゃないよ……」
そう、
シロ様は、
ぼくは、『
✿✿✿✿✿
そんなシロ様が、
ぼく、なにかしちゃったのかな……。
✿✿✿✿✿
「うう、ぱんつ、
(ぱんつ……?)
目をこすりながらシロ様の
「シロさま、ぱんつって
ねぼけたまま、なんの
「ひゃあっっ!!」
シロ様は
「…………」
「…………」
ええと、ぱんつが
「……あ!」
「ご、ごめんなさい、シロ様! あの、その、オスだもんね!! そうなるときもあるよね!!」
「ほらだって、
「……クロは?」
「え」
「クロは、こうなってるの
いや、
「あの、シロさ」
「
「あ、ああ。ありがとう……そこへ
✿✿✿✿✿
「それじゃあ、
「い、
ぎこちない
なんだか、このままではいけない
「ぼ、ぼくもなるよ!」
「?」
「
シロ様も、
「だ、だからね、それは『
「…………はぁ〜。
「あの……? シロ様?」
「
シロ様がへにゃって、
「???」
「
「……え」
にこっとぼくに
よくわからないけれど、その
✿✿✿✿✿
「あれ。この
これ、『
シロ様から
シロ様は
『
どうにかクレナイ様に
だんだん
ど、どうしよう。もはや
「もう
え。
ぐわんぐわん、
『
『
そうか、
クレナイ様への
くちびるをぎゅっと
ぼくは、
「シロ様あー!!
さっきのシロ様に
「クロ! どうしてここに……!?」
「
「ご、ごめんなさいです、クレナイ様。シロ様、あの、これ。お
「……ぅえっ!?
「うん。お
「クロ? どうかし……」
「あ゙ぁ゙……? なに
ぼくの
「だ、だってあの、
「そうだよなぁ、モンモンモンモンしてたよな。じゃあそのモンモンパワーで20
「いやちょっと
「ほらさっさと
「クレナイ様、ごめんなさいです。
「クっ、クロー!?!!」
シロ様の
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