第14話 6:2:2の法則
この世界にも6:2:2の法則が存在する。
大抵は優秀2:普通6:劣等2の分類とされているが、ことコボルトに当て嵌めると・・・
コボルトリーダー(強盗)2:コボルトワーカー(強盗)6:コボルトワーカー(ノーマル)と言う8割強盗に走る困った種族なのである、残りの2割は普通に教育すると普通に3等市民権を得られる位に成長するらしいが。
さて長々と思考にふけていたがさすがに行動の一つもしよう、会話の出来ないゴーレムやスライムしか居ないポッチ開拓地はさすがに厳しいしね!
ただ相手は20体の推定強盗集団(弱卒)だから交渉の為に護衛はきちんと威圧感溢れるオブデシアンロックゴーレムガードナー2体(過剰防衛)を後ろに控えさせておこう、数の暴力は怖いから、こちらは圧迫交渉でも問題無いよね!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます