第2話 私なりの考え

私は社長と付き合おうかどうか未だに迷っている。


果たしてどうするべきなのか。


結局、恩師である社長と付き合いたいけど、それは

私のプライドが邪魔をしている。


もう一度、社長室に行ってどうして付き合いたいのか、

お話を聞きましょう。


私は社長室に向かうと社長室の前に着いたら、ドアを

ノックをする。


「誰だ?」


「私です、辻里美です」


「入っていいぞ」


私はドアを開けてお部屋の中に入る。


「社長、どうして私と付き合いたいの?」


「それは大好きだからだ」


「本当にですか?」


「ああっ、本当にだ」


私は考える事にした。


ここで決断を間違えると後戻りできない。


私は結論を出す事にした。


「わかりました、見定めるために仮ということなら、

お付き合いさせて頂きます」


「何だ、その仮というのは」


「見定めて大丈夫そうなら仮から正式にお付き合いに変えます」


「わかった、それでいいさ」


「はい」


「それじゃ、失礼致します」


私は社長室から出ると自分の部署に戻る事にした。


自分の部署に戻ると自分の椅子に座ると一休みする。


それにしても仮からお付き合いするとなると

どうやって見定めるかどうかね。


そこの基準をよく考えないといけない。


私は後悔しない選択をしたつもりだった。


後は見定めるだけで済む。

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