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2020年6月20日 02:06
超高速砥ぎは、摩擦熱で焼きなましとなり、まったく切れない安全なペーパーナイフが出来上がります。
作者からの返信
そうですね。金属の性質が変わるほど加熱しすぎると、かえって道具の品質をおとしなまくらに変えてしまいます。砥石を濡らす理由の一つでもあります。実際に、使われる金属にもよりますが150℃~200℃近くで焼き戻しをするようです。ただ、ご覧になられて分かる通り今回の主人公は、スキルの演出であり、実際に高速で研磨をしているわけではありません。料理でも、パンを切る、ケーキを切るなどに包丁を加熱する方も居ますが、やり方を誤るとokazunobuta様が言われたように刃物が駄目になりますね。やられる際は、切ることを重視した包丁は避けるか、お湯につける程度が良いでしょう。食器乾燥機などでも、包丁を入れるのは好ましくないのでご注意を。貴重なご感想、ありがとうございました。
超高速砥ぎは、摩擦熱で焼きなましとなり、まったく切れない
安全なペーパーナイフが出来上がります。
作者からの返信
そうですね。金属の性質が変わるほど加熱しすぎると、かえって道具の品質をおとしなまくらに変えてしまいます。
砥石を濡らす理由の一つでもあります。
実際に、使われる金属にもよりますが150℃~200℃近くで焼き戻しをするようです。
ただ、ご覧になられて分かる通り今回の主人公は、スキルの演出であり、実際に高速で研磨をしているわけではありません。
料理でも、パンを切る、ケーキを切るなどに包丁を加熱する方も居ますが、やり方を誤るとokazunobuta様が言われたように刃物が駄目になりますね。
やられる際は、切ることを重視した包丁は避けるか、お湯につける程度が良いでしょう。
食器乾燥機などでも、包丁を入れるのは好ましくないのでご注意を。
貴重なご感想、ありがとうございました。