第100話記念番外編

これは主人公であるモブの母目線の話である



どーもー!皆のアイドルママンでーすー!

好きな物は息子

好きな食べ物はたまに作ってくれる息子の

手料理ー!

もう息子が居ないと生きて行けませんー

あぁ息子が可愛い過ぎて生きるのが辛い

死なないけどねー!

えっ?旦那だってそんな人はいません

息子さえ要れば他はどうでもいいやー

そんな息子だが最近どうも様子がおかしい

私ぐらいのムスコラーになれば少しの事でも

気が付くのだー!

そんなある日久しぶりに仕事が早く終わり

愛しい我が息子のもとへー!

唸れ私の足!!。


・・・・・・・・・・・・・


途中警察に高校生と間違われて補導されそうになったが免許証を見せてその場はなんとか

なったよー

あー無駄に疲れたー

たまにあるんだよねー

まぁそれも若いって証拠か!

ってそんな場合ではないー!

速く息子との愛の巣へ!


閑話休題


やっと着いたー

帰ってきたぞ!息子よ!


「ただいまー」


「おかえりー」

あぁ息子の声を聞いただけで疲れが取れるー

一家に一台だね!

まぁ渡さないけどねー!


「おいおいお母様のおかえりだぞー」

「もっと労えー!」


労えー!


「はいはい、それにしても今日は早いな」


いやん!照れちゃってー!


「いやー思ったより仕事が早く終わってね!」

「愛する我が子に寄り道せずに帰ってきたのだよ!」


補導されたけどねー


「あっそ、所で親父は?」


「しらなーいー」


だ・んなー?そんな人知りませんね


「取り敢えずお風呂入ってきなよ」

「その間にご飯作るから」


「りょーかいー」


「覗いちゃだめよ♪」


「誰が母親のお風呂なんか覗くかぁ!!」


「いやーん♪」


全く照れちゃってー!

まぁそこも可愛いだけどねー!

取り敢えずお風呂♪お風呂♪


・・・・・・・・・・・・・・


「ふひぃー」


いやーお風呂は心の洗濯とはよくいったものだねぇー

うーむしかし改めて見てみるとどうやら息子がなにやら悩んでいるようだなー

どうしたものか

取り敢えず愛息ご飯を食べるかねー。

・・・・・・・・・・・・・・


「いやー何時も貴方のご飯は美味しいわねー」

「結婚しないでずっと私のお世話をしてもらいたいわー」


本当にマジで!


「いやそれ俺、結婚できないよね!!」


「まぁまぁー」


これが噂のツンデレかー!

まぁそれはともかく


「所で何か悩みがあるんじゃないのかな?」


息子の箸が止まった。

これは当たりかなー?


「いや、別にそんなんないよ」


「母親を舐めないでね」


全く何年息子を見守っていたと思うのよ


「確かに何時も仕事で貴方には辛い思いをさせてきて申し訳いと思うけど余り母を舐めないで」


「確かにその悩みはある、でもこれは俺が解決しないといけない事だから」

「何時か、解決したら話すよ」


「わかったわ」

「今は聞かないけれどこれだけは約束して

必ずちゃんとこの家に私達の所に帰ってきてね」


む、むすこがかっこいいー!!

全くいつの間にこんなに立派になって

なんだか寂しい様な嬉しい様なー

うーむ複雑それでも可愛いけどね!


「わかった」




「ご飯おかわりー!」

今は息子の愛情ご飯を食べよー!


その後あーんしたし添い寝したりしたけど

軽々スルー

全く!照れちゃて!


やっぱりうちの息子は可愛い!!













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