第248話 みみっちい話
ども。
新巻へもんです。
関東地方は梅雨が明けちゃいましたね。蝉も鳴き始めましたし夏本番という感じです。夏嫌いの方には申し訳ないのですが、ビールが美味い時期になりまして、本日もその準備に勤しんでます。外のお店で飲んでもいいんですけどね。座ってれば酒もつまみも出てくるので楽ちんだし。
でもねえ、結構高いんですよね。先日、用事があって割と安めのチェーン店で飲んだんですけど、ビール2杯とつまみ3点でお会計が2400円ぐらいでした。味も微妙で量も少なく、正直なところちょっと高いなあという印象です。あ、店が悪いんじゃなくて新巻の懐具合が寂しいってだけですからね。スーパーで買ってくれば、ほぼ同内容で1500円ぐらいで済みそうとか考えちゃう。
で、ビールのつまみといえば、個人的にはフライドポテトと餃子が双璧だと思っているんですけど、今日は餃子にしました。スーパーで買うと10個入りで400円ちょっとぐらいでしょう。でも、さらに安く済ませようと自分で作ります。ただ、皮の手作りはパス。ひき肉が割引になっていたので10個あたり180円で済みました。
なんという圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。これなら、好きなだけ焼いて食ってビールを1リットルほど飲んでも千円で釣りが出そうです。メニューに餃子しかないという潔いメニュー構成の人気店でも10個540円ですからね。まあ、この店はときどき無性に食べたくなって出かけちゃうんですけど。
ネットではときどき自炊は安い高い議論が起きますが、メニュー次第では圧倒的に安くできますね。餃子なんかは安くできる代表選手でしょう。しかも、それほど料理の腕を必要としません。まあ、確かにキャベツを刻むのは面倒くさいですし、混ぜ合わせた手はべとべとでごま油臭くはなりますけど。
そうそう、調味料でごま油のストックがあるかというのは大きいかもしれません。1瓶買うと結構高いですからね。餃子にはせいぜい大匙1しか使わないので、餃子のためにわざわざ買うのは割高でしょう。まあ、ごま油は中華系の炒めものにちょっと垂らすだけで香りが出ますしストックしておいても使い道はあると思います。
今日は牛挽を使ったものといつも通り豚挽を使ったものの2種類を作ったので食べ比べも楽しみです。熱々の舌を火傷しそうな餃子を、よーく冷やしたビールで流し込む。考えただけでお腹が空いてきました。がっつり食うぞ。体重が増えたんじゃないかって? いや、まあ、そうなんですけど。それでは、餃子の皮を包んできます。メンドクサ。
ではでは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます