第239話 ドラゴンノベルス向け長編
ども。
新巻へもんです。
もうすっかり創作に対する情熱も冷めてしまい、全然筆が進みません。一応、1日2千字は書くというのは今年度も守っていますが、土日に書き溜めというのが全くできていないです。自分が作品を作る必要はないんじゃないか。そんな気持ちがどんどん大きくなっています。
で、前にもちょっと書いたcopilotというAIに「新巻へもん風のファンタジー小説を書け」と命じてみたんですね。そしたら、一族を殺された主人公が不思議な声に呼び寄せられて森の中に入っていき、妖精から不思議な力を授かるという話を書き始めました。えーと、新巻って今までそんな激重属性の主人公書いたことない……。あ、短編はあるか。
まあ、指示が雑だったというのもあるかもしれません。「風」を正しく理解していないのかも。それを抜きにしても、なんというか翻訳物という文体でしたし、ぶっちゃけ全然面白くありませんでした。これならまだ自分で書いた方が面白いやということで、ちまちま書いています。
それで、ドラゴンノベルスには現在公開中の中編をエントリーして終わりにするつもりだったんです。まあ1作品新規に書いたしええやろ、という感じですね。ただ、毎日2千字は作話するというノルマをこなすために手を付けた作品が約6万字になってしまいました。
登場人物が動くか動かないでいえば動く作品です。10万字に到達させるのは問題無さそう。たぶん5月中旬には到達する。ただそこからドラゴンノベルス向けに公開を始めると1日1話公開でも期間的に厳しい。で、考えちゃったんですよね。別にドラゴンノベルスにこだわることはないんじゃないかって。
今まで全然気にしたこと無かったんですけど、フォローしている方から他社のコンテスト情報を教えて頂いて結構数があるんだなあと気づきました。6月締め切りというのも結構ある。そっちに回せばいいんじゃないか。いくつか見て回った結果、メンドクサイという結論に達しました。
もともと業界研究もレーベル研究も全くしていないので、何を望んでいるのかさっぱり分かりません。カクヨムに書いたのをまとめてテキストエディタに張り付けるのもダルい。息をするのもメンドクサイ。ということで、もうドラゴンノベルスでいいんじゃないかという大変に失礼な言い草になりました。
ということでですね。キリ良く5月1日から新作を公開します。タイトルは『流しのラーメン屋は聖アッサンデール王国御用達』です。異世界でラーメン屋をやるという話。変則的に現地の人間の1人称視点で転移者を語ります。公開時間は12時です。既存の更新と被るけど許してちょ。
ではでは。
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