第238話 お花見と不審者
ども。
新巻へもんです。
いきなりですが、新巻は割とダメ人なんですよ。本日はどれくらいダメかという話をしますね。先日新巻は
手元には店まで取りに行って半額のピザと近所の激安スーパーで買った発泡ワインのボトルとつまみが数点がありました。お付き合いの長い方にはお分かりだと思うが、新巻はワインのボトル1本ぐらいは平気で開けます。家からわざわざ持参してきたグラスに発泡ワインを注ぎました。割とでかいグラスなので結構入ります。
180ミリリットルは余裕で入るのでボトル1本だと4杯分にしか相当しません。で、そいつをぐいっとやって、トマトとチーズだけというシンプルなピザをムシャムシャと食べ始めます。風に桜の花びらが散って風流なんですけど、ベンチに座ってボトルワインをグラスで飲んでいる不審者がすべてを台無しにしていました。
そこに小さな女の子を連れたお母さんがきて、1メートルほど離れたベンチに座ったんです。女の子はスティックパンをもきゅもきゅ食べてました。可愛いのう、と視線を送る新巻。どうなったか分かります? ええ、もちろんお母さんは女の子の手を引いて去っていきました。
そりゃまあ、新巻だってベンチに座って隣にとぐろを巻いているおっさんが居たら場所を変えますよ。他にもベンチはあるし。なんか悪いことしちゃったなあ、ということでピッチが上がっちゃって、15分ほどでボトルが空いちゃいました。そして気が付いたら1時間半ぐらい経っているんですよね。
ハイペースで酒飲んだ挙句、急性アルコール中毒じゃねえかってスピードで寝落ちするという醜態をさらしてしまいました。その後、ひょろひょろと激安スーパーまで歩いていって、寿司パックと赤ワインとソーダを買います。で、レジの兄ちゃんが盛大に寿司パックをひっくり返して落としたんですね。
謝りながらヤベって顔をしてるんですが、こっちはほろ酔いで上機嫌です。そのまま会計をして家に帰ってネタをご飯に乗っけながら食べました。すぐに眠くなってそのまま昼寝タイムへ。夕食時には赤ワインとソーダを引っかけてカクヨムです。全然執筆が進みません。それでもちょっとだけ書きました。
そんなアルコールまみれの中編『異世界パワードスーツ?』を公開中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886436139
なんでも異世界つけりゃいいってもんじゃねえんだよ。しかもなんだよ最後のクエスチョンマーク。急な方向転換によるダイマをきめたところで本日は終了です。
ではでは。
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