第234話 短編が1年でどれくらい読まれるのか

 ども。

 新巻へもんです。


 KAC2024が開催中です。新巻は第6回までを終えて、まあ、いつも通りの反響かなという感じです。で、毎年KACが終わるたびに反省会と称して参加した作品の記録を付けているのですが、1年経ってどれぐらい変わっているのか調べてみようかと思いつきました。その結果が以下の通りです。


作品名(カッコ内は順にジャンル、☆、♡、PV)


死を招くラノベと書店員(ミステリー、39、 85、299)

                ⇒(49、103、431)

日本の書店の現状(詩・童話・その他、41、35、107)

                ⇒(44、35、128)

町の本屋の看板マスコット(現代ドラマ、49、25、58)

                 ⇒(52、27、69)

卵焼きの味(恋愛、47、25、69)

       ⇒(50、26、79)

桜の木の下で(ホラー、48、26、75)

         ⇒(51、26、89)

自分勝手なこの思いは愛なのだろうか(現代ドラマ、47、22、49)

                      ⇒(50、23、64)

男の浮気がバレた訳(現代ドラマ、23、20、 67)

              ⇒(26、21、109)

先輩の指のサイズを測るには(ラブコメ、32、17、65)

                 ⇒(35、19、94)


 スマホだとかえって見にくいかもしれないですが、パソコンのブラウザだと変化が見やすくなっていると思います。1作目を除いて☆が3ずつ増えてます。これは同じ方ですね。新巻の作品、おそらく全作品を読んでくださっている方がつけてくださったものです。ありがたや。


 PVは10から40ぐらいしか増えていません。やはり短編は時間が経つとなかなか読まれないという傾向は確認できるでしょう。『死を招くラノベと書店員』だけ伸び幅が多いのはお題全部乗せの7話構成だからです。話数で割ると20程度なので、ほぼ同数ですね。


 ちょっと調べるのに時間がかかった割には何が分かるわけでもないデータとなりました。1年経ってもあまりKACでの評価は上がっていないというか、むしろ低下傾向にあるという現実を突きつけられるおまけ付き。長編の執筆をしながら書くという芸当はできるようになってるんですけどね。


 速く書けるようになったということ以外は進歩していないんじゃないか。ちょっと憂鬱な気分になります。そうじゃなくても花粉症で頭が重くて気分が優れないのに余計なことをしてしまったぜ。まあ、あと2回残っているKACを頑張ろうと思います。そして、次回あたりでKAC2024の反省会をする予定です。


 ではでは。

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