第235話 KAC2024反省会
ども。
新巻へもんです。
毎年恒例のKAC反省会のお時間です。
作品名(カッコ内は順にジャンル、☆、♡、PV)
1・2・3・4狂想曲(ホラー、42、26、87)
第1回「〇〇には三分間にやらなければならないことがあった。」が書き出しの作品です。
ちょうど受験シーズンが終わったところだったので、時々見る夢の内容をアレンジしてみました。
最近はさすがに減りましたが、30ぐらいまでは目が覚めて心臓がバクバクしましたね。
お題に沿っていたのか、まあまあの評価を頂きました。
800字チャレンジはこの作品でクリアです。
とある不動産営業マンの心霊体験(現代ドラマ、15、17、70)
第2回「住宅の内見」がお題の作品です。
ちょうどね、たまたま連載中の長編で住宅の内見をする回だったんですよ。
それに引っ張られたのと、ちょっと忙しくて、別視点で書くという省エネ作話をしてしまいました。
もうちょっと真面目にやるべきだったと本気で反省しています。
評価はやっぱり良くなかったですね。
マダム・エクランの不思議な箱の店(詩・童話・その他、33、57、224)
第3回「箱」がお題の作品です。
たぶん新巻の他作品を読んでいる方を一番混乱させたんじゃないかなと思っています。作風が違い過ぎるんだよ、この新巻め。
明確には書きませんでしたが、シャーロック・ホームズシリーズから2作ネタをパクっています。
固有名詞を載せなかったのですが、「犯人は二人」の方はバレました。
1万字オーバーチャレンジはこの作品でクリアしています。
さよならを覆す最高の方法(異世界ファンタジー、52、22、103)
第4回「ささくれ」がお題の作品です。同時に同題異話SR3月のお題タイトルでもあります。
自分で言うのも変ですけど、実に新巻らしい作品だなと思っています。
1人を救うために2千人ぶっ殺そうというかなり頭のおかしい話なんですけど、物語としては成立してるんじゃないかな。
KAC2024では一番☆を頂きました。
はなさないで(現代ドラマ、29、15、70)
第5回「はなさないで」がお題で、そのまま作品タイトルにもなっています。
ちょっといいタイトルが浮かばなかったんですよね。
共同親権とか時事問題が脳裏をかすめるし、男女間で論争の激しい部分なので、ちとセンシティブだったかもしれません。
新巻としては珍しく突き放して終わりでした。
☆の割に♡が少ないのは内容が内容だったからかな。
僕の天敵は可愛らしい顔をした女の子の姿をしていた(ラブコメ、33、21、111)
第6回「トリあえず」」がお題です。
漢字を開くお題の2つ目でした。トリをカタカナにしたのはマスコットを絡めて欲しいという狙いが透けましたけど、華麗にスルーです。
2年前のKACみたいにとりあえずトリを焼いても良かったんですけどね。
カタカナになっているのをイントネーションがおかしいという表現と解釈して外国人を出そうと考えたらこんなお話になりました。
1話当たりPVが一番多い作品です。
海はどうして青いのかしら?(ラブコメ、22、15、51)
第7回「色」がお題です。
単にカラーだと面白くないなと思って首を捻り最初に浮かんだのが、色即是空でした。
それに青を足して男女の会話に仕立てたのが本作です。
登場人物を考えるのが大変だったので、過去作から登場願いました。
期待よりも一番評価の差が大きかったかもしれません。
国王陛下の特務部隊(異世界ファンタジー、23、19、103)
第8回「めがね」がお題です。
メガネをかけた慇懃無礼で怜悧な男が、ナニかに振り回される話を書こうかと思いましたが、結局「眼鏡にかなう」という慣用句を題材にして書きました。
人物評は俗にゼークトの四分類と言われているものです。勤勉な馬鹿は銃殺刑ってやつですね。
とりあえず、完走しました。300リワードゲットだぜ。
しかし、全般的に昨年よりも評価は落ちてるなあ。やっぱ短編は向いてないんだろうな。初速が出るネタが思いつかないから仕方ない。
まあ、リワード貰えるしいいけど。あとはアマギフ1000円分と1000リワード、トリストラップが当たるのを待つだけだな。
と、書いていたら「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」の結果発表がありました。事前連絡がなかったので受賞はないのは分かっていたのですが、一応最終選考に残れたのは良かったです。でも、2日以内に「世界を変える運命の恋」中編コンテストの落選発表もあると思うと正直キツい。
で、拗ね拗ねしていたんですよ。でも、ドラゴンノベルスの中編枠の「ファンタジー×SF」のテーマで書き始めたのが結構楽しいので回復しました。頭の中に話があるのに書くのが間に合わない状況です。いいタイミングでライターズ・ハイが来ました。お楽しみに。
ではでは。
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