第221話 異世界忍者
ども。
新巻へもんです。
最近ですね。本当にちょっとボケてきたんじゃないかということが連続してあってへこんでいます。言葉がおかしいんですよ。例えば、オレンジが入っている焼き菓子を食べていて、「レモンの味が強い」と言ったり、抹茶味のチョコを「チョコ味のチョコ」と口にしてしまったりしています。
他にもちょっとした暗算をミスしたし、近所のスーパーのポイント2倍デーを失念しました。うーん。これは本格的に脳が衰えてきた証拠ではないだろうか。今のところ文章を書くのに支障はないのですが、これも時間の問題かもしれません。やだなあ、と思いますがこればかりはどうしようも無さそうですね。
第2回「夫にナイショ」漫画原作コンテスト向けの作品が、あと数話、2万字強で完結予定です。あまり強烈な「ざまあ」にならなかったですね。主人公の救済の方に力を注ぐ結果となりました。良くも悪くも新巻風味です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665250957399
さて、カクヨムコン9向けに新作長編の連載を開始しました。期間中に公開を始めると埋もれるのでお早めにと創作論で書いたので率先垂範しようというわけです。週3回の更新でゆるゆるやっていく予定です。異世界転移もの。短いですけどタイトルそのまんまのあらすじです。『異世界でも天才忍者は無双しない』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661470385388
異世界転移・転生って個人的には文化や思考法のギャップが出るのが面白いと考えています。ただ、正直なところ現代人には過酷な異世界は荷が重い。そこでチート能力の付与になるのですが、マクガフィンと考えても唐突過ぎるのであまり使いたくありません。
じゃあ、最初から対抗しうる存在をぶち込めばいいじゃないかということで、プロット練ってたんですよ。実は忠臣蔵には四十八番目の義士がいたのだけど、ひょんなことから異世界に転移して、そこでの仇討ちに活躍するというのがログラインです。そしたら、異世界×サムライものが2作も出ちゃったんですよね。
二匹目のドジョウはありでも、さすがに三匹目はどうかということで没にしました。でも、やっぱりちょっと未練があります。で、閃きました。サムライが被るならニンジャでいいじゃん。いや、むしろニンジャの方が動かしやすいんじゃねえか。ということで生まれたのが本作です。お楽しみください。
ではでは。
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