第204話 光陰矢の如し
ども。
新巻へもんです。
最近は心を入れ替えて、毎日真面目に執筆をしています。というのもですね、この間ちょっと計算してみたのです。1日に2千字書いたとしても、一年で72万字にしかなりません。だいたい本6冊分ですね。カクヨムから応募できる長編コンテストすべてに応募しようとするとぎりぎりのボリュームです。
ドラゴンノベルス、電撃大賞、スニーカー、角川文庫キャラ大賞、角川ビーンズにカクヨムコン。これだけで6本必要になります。まあ、微妙に私向けではないコンテストもありますが。ただ、毎年電撃大賞には応募できていないですし、弾数が足りていないのは間違いありません。
一方で、フルタイムで働いているとコンスタントに1日2千字書くのは結構厳しいです。まあ、私は窓際なので残業もありませんが、なんだかんだで執筆を始められるのは午後9時過ぎです。そしてすぐに襲い掛かってくる睡魔。モニターに向かっているだけで目もしょぼしょぼしてきます。今日は仕事大変だったなとビールなぞをプシュッとしてしまえば寝落ち確定。
カクヨム5周年を迎えて、今後どのような方針で物語を書くかを実は悩んでいました。引き続き商業化を目指すのか、趣味に戻すのか。ただ、もう1年は引き続き商業化を目指そうかなという方向に舵を切って考えたのが、冒頭の計算です。おう、自分って全然書けていないじゃん。
それ以来、反省して眠い目をこすりつつ、ノルマ達成までは寝ないようにしています。通勤時間と昼休みもスマホでちょこちょこ。フリック入力はキーボードに比べて圧倒的に効率が悪いのですが、そんなことは言っていられません。ここで3百書いておくだけでも夜が楽になります。
夜は夜で、家に持ち帰って仕事をしている気分になります。上司が事情を知ったら、本職もこれぐらい真面目に働けよと、言いそうですね。んー、ちょっと無理かな。終末が近くなった日の夜は本当に疲労困憊してますから。本当は木曜日にしようと思っていた新刊の告知も忘れたぐらいに疲れています。
お陰でドラゴンノベルス用の新作も現在8万字超になりました。このペースでいけば、毎日一話公開でも応募期間中には公開完了できそうです。こんな無理をしていると圧倒的にインプットが足りなくなってアイデアが枯渇しそうなので、読むと見るもしなくなりません。
某作品に貰った講評によれば、キャラと文章はいいが、展開がやや平凡とのことでした。まあ、そう言われれば、本人にもそういう自覚はなくもないです。最初にキャラを配してから話作り始めるからどうしてもねえ。新作もその観点でチェックすると……。ま、いっか。とりあえず完成させよ。公開をお楽しみに。
ではでは。
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