第203話 5周年
ども。
新巻へもんです。
前話ではちょっとネガティブな感じで書きすぎましたね。新作の執筆がうまくいっていないのに酒ばかり飲んでいるせいで、少し悲観的になってしまったようです。そして、ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。ということで、本日5月8日をもちまして、カクヨム在籍が丸5年になりました。
これだけの期間よく続いているなあ、と思います。継続できているのは、お付き合い頂いてる皆さまのお陰です。拙作をお読みいただき、またコメント等をお寄せいただきありがとうございました。さてここで、昨年同様にこの1年を振り返ってみたいと思います。
公開作品数は177から234と1年間で57作品を書いています。以前はリンク集を除いていましたが、今回はその作業をしていません。なので2、3の誤差はあるかも。前の年が31なので、少し公開のペースを戻した感じでしょうか。作品数もそうですが、十万字を超える作品が3作品追加されています。
代表作である『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』の☆がついに1万を超えました。総PVも1千万越え。これを超える作品を書きたいですが、なかなかその後は芽が出ていません。次点が☆727ですが、去年の夏に完結した作品です。なかなか波に乗れていませんね。
発売された書籍は、代表作の第2巻とコミカライズ単行本第1巻、児童向けアンソロジーの3冊でした。順調なように見えますが、この後が無いんですよね。あ、一応代表作の第3巻は今月25日に出ます。よろしくお願いします。いつものように唐突なダイマが入りましたところで、先に話を進めましょう。
いろいろなコンテストに応募しまくっていますが、そろそろ本道に返って長編ファンタジーを書かなければと思っています。苦戦中のドラゴンノベルス向けを完成させるのが第一で、勢いで始めた『相棒は真面目で紳士でちょっと皮肉屋』の第2部を完結させるのがその次かな。
また、ちょこちょこ同時並行で書いている作品で未公開のものが、ついに16になってしまったので、この辺も供養しなくてはなりません。浮気してないで本腰入れて、少なくとも1作は公開しよう。そうしよう。なんて、去年のエッセイを読み返したら、同じようなことを書いていました。しかも書きかけが10も増えとる。あはは。
やっぱり書き出しが楽しいんですよね。大抵の場合プロットも無ければ、ゴールも決めてないので、途中から苦しくなります。その辺りを改善することができれば、いいのでしょうけどね。まあ、6年目も書き続けていきますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
ではでは。
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