第200話 大台なのでちょっと長めに色々と

 ども。

 新巻へもんです。


 前回間違えてたけど、今回が本当の200話目です。いやあ、このエッセイもだらだら書いてるな。セコイ話をしますと、もう少しでトータル2万PVになるので、リワード換算で800ぐらいになります。だいたいビール4本分ぐらいでしょうか。ポイント稼ぎとしては効率がいいかもしれません。


 私は他にもチマチマとポイントを稼いでいます。スマホに入っていたアプリは記事を読むなどでポイントが得られるのですが、1年間で500円弱相当分貰いました。また、携帯キャリアのスマホゲームプレイで貰えるポイントは1年間で2千円相当です。ゲームの方が金額は多いですが、かなり時間を無駄にしています。


 さて、賢いヒロインコンテストへの参加作が既定文字数に達したので、第一部完とさせていただきました。作者本人としてはそれなりに手ごたえを感じています。☆は過去の中編コンテスト参加作と比べて最低だけど。少なくとも編集部さまが期待している路線は外していないはず。


 まあ、主人公の立ち位置がちょっと強すぎたかなというのは反省点です。パパ上も王国内で無視できない勢力を築いていますからね。もうちょっと立場を弱くして、上役の無茶ぶりに仕方なく能力を発揮するという展開の方が良かったのかもしれません。この辺りは作者の趣味でもあり、動かしやすさとの兼ね合いなのでやむを得ないかな。


 他のユーザー様へのコメントにも書きましたけど、賢いヒロインコンテスト参加に当たっては『薬屋のひとりごと』を強く意識しています。意識しただけに、あえて中華世界は外しました。まあ、用語を調べるのが面倒くさいという実際面での理由もあります。褲子ずぼんとかね。調べ物をして書くには期間も短かったし。


 肝心の賢さを示すエピソードは主に二つ。一つはモロにとある人物の事績を拝借しました。まあ、賢さっぽさは出せたのではないかと思っています。6万字という文字数はこのお題では難しかった。課題と解決策をあともう一つぐらいは盛り込めると良かったのかもしれないですが、状況説明も入れると厳しいです。


 ラストは局面を大きく変えつつ、恋愛要素も欲しいということで、あのようなシーンになりました。絵になる構図だとは思っています。それでコンテスト参加作は現時点で860超え。なかなかの茨の道です。中編コンテストは過去二回中間選考止まりなので、三度目の正直ということで受賞できたらいいなあ。


 それから、同題異話の「始まりをいくつ数えた頃に」へも参加しました。ぶっちゃけるとかなり難しかったです。もうちょっと練りたいという意識もありましたが、これが限界でした。ということで、今回はネタバレ解説は無しです。


 今後の予定ですが、節操なく色々と手を出すつもりです。先日、北方謙三氏のインタビューを読んだのですが、十作書けば残りは駄作でも一作ぐらいはモノになるそうです。何事もそうですけど、数をこなすことで身につくものはありますからね。書けば書くほど上達すると信じて量産します。


 電撃大賞向けに書いていたのは、5万字で止まって応募期限切れなので別に回すつもり。今年もあるならドラゴンノベルスかな。「R.B.ブッコローの二次創作コンテスト」はパス。『有隣堂』さんは名前を存じ上げる程度ですし、推してないものの二次創作は筋違いかなということで。


 ということで、デスゲームコンテストに一作放り込みましょうかね。ちなみにこのジャンルはほとんど読んだことはありません。「リアル鬼ごっこ」は読み始めたのですが、趣味が合わなくて途中を飛ばして最後をチラリとしたぐらいです。それで参加するのかよ、と言われそう。まあ、これは修行のつもり。


 「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」へは、「ぼくが大魔法使いの息子って嘘だよね?」から抽出して一編作るつもりです。あまり過去作に拘泥すべきではないと思っているのですが、異世界転移部門が条件ドンピシャですからね。世界観ができているので創作コストも少ないですし。


 勢いで書き始めたものがあるので間に合えばビーズログにも応募したいけど、ちょっとキャパオーバーかな。いずれにせよ、創作は数という考え方に北方先生からお墨付きを頂いたので、ガシュガシュ書いていこうと思います。


 最後にお知らせです。『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』の書籍第3巻が5月25日に発売になります。書籍として最終巻です。WEB版よりは少しだけ時間軸を進ませたシーンを書きました。よろしければ購入いただけると嬉しいです。 


 ではでは。


 

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