第150話 八千万円欲しい
ども。
新巻へもんです。
八千万円欲しいよう。いきなりなんのこっちゃですね。私は見ていないんですけど、先日テレビ番組で「楽して稼げる職業ランキング」というのがあり、ラノベ作家が堂々の1位にランクインしてたそうなんですよ。それで、平均年収が八千万円と出ていたらしい。
個人的には楽して稼げるというキャッチフレーズに舐めてるなという気持ちになりました。まあ、テレビってのはどれだけセンセーショナルなタイトルを付けられるかという世界なんでしょうけどね。それにしても当該職業に対するよろしくない感情が透けて見えます。
それで、冒頭の八千万円ですが、どうもガバガバなネット情報を鵜呑みにしたようなんですね。もともと平均というのは外れ値が大きければあまり意味のない数字になります。例えば、9人が百万円だけど、1人が一億円なら平均は一千万超えるので。でも、そういう話ですら無かったというオチ。
純粋なお子様たちがこれを機にラノベ作家になるとか決意しちゃったらどうするんでしょうね? 別に創作活動に手を染めること自体は素敵なことだと思いますが、そんなに稼げないなんて知ったらショックでしょう。責任問題です。ここは情報を正しくするために昨年末時点で著作のある全ラノベ作家に八千万円ずつ配りましょう。カモン。
と、アホな話をしたところで、私の近況報告です。まあぼちぼちって感じですね。さすがに『酔っぱ買い』のPVも落ち着いてきました。ただ更新もしていない割には頑張っていると思います。続きを書かなきゃいけないとは思っているんですが、全然手が付けられていません。全ネタ放出しちゃったからね。
現在連載中の『無能四男』は毎日千字を書くのをノルマにしました。習慣にしないと止まりそうという危機感です。お陰で少しずつ筆が乗ってきました。こっちは昔のボツ小説から解体してきたプロットがあるので書ければ書ける。当たり前。頑張れば更新頻度上げられるかも。
まあ、年度末は仕事がどうなるか怪しいし、きっとカクヨム6周年のイベントもあるだろうから、結局今の週1ペースかな。もう1回ぐらいは増やしたいんだけどねえ。とか言っているうちに2月だ。また同題異話も始まるし、無理かな。なんか気分がぱっと明るくなることがあればいいんだけどなあ。
八千万円貰えるとか(しつこい)。税金で半分持っていかれるだろうから実質四千万円か。取らぬどころか、居もしない狸の皮算用ですな。そうだ。狸といえば、コンテストの結果が来月か。引っ掛かんねえかな。やはり欲の皮が突っ張ったところで終わりにします。
ではでは。
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