第96話 誉め言葉
ども。
新巻へもんです。
今年も残すところわずかとなりました。すっかり休み気分ですが、明日はまだ仕事があります。まあ、急いでやらないといけないことは無いですし、取引先もお休みのところが多いので、開店休業状態になるのでしょう。それでも着替えて出勤しなければいけないというのは面倒です。
というのも、今キーボードを打つのも辛いほどの全身筋肉痛に苛まれている状態なのです。長らく品切れ状態だったゲーム機とフィットネスソフトが売っていたので衝動的に買ってしまい、この週末は執筆もそこそこに遊んでいました。ネットの評判通りの結構本格的な運動負荷で体が悲鳴を上げています。
アップテンポの音楽もいいのですが、何と言っても、運動中にかけられる言葉が気持ち良すぎます。いいよいいよ、凄い、パーフェクト、痺れちゃう、などなど。汗が輝いてるよ、筋肉が喜んでるという謎セリフもあります。現実に対面でトレーナーに言われたら気恥ずかしさが勝る言葉も、ゲーム内の音声で言われる分には問題なし。
1,2、1,2と拍子をとってくれるだけでもやりやすいのですが、ペースが落ちてきたら激励してくれるし、相手が強くて時間がかかれば応援してくれます。純度100%の誉め言葉に気をよくしてついつい頑張っちゃうのですが、そろそろ休んだら? とか水分補給も忘れずに、と至れり尽くせり。
私の根が単純なのかもしれません。ただ、これだけやる気にさせるというのは、言葉の力って偉大だなと感じました。そして全身クタクタになるまでやってPCに向かっているのですが、そこで閃きました。これカクヨムにも実装したらいいんじゃないか。
1行書いたら「凄い凄い」。1段落書いたら「いいペースだね」。保存をしたら「良く書けてるよ」。ワークスペースを開いた時にも「おかえりなさい。自分のペースで執筆しよう」とか。まあフィットネスと違って標準的な行動パターン・ペースを設定できないので難しいかなあ。
すっかり忘れられてますけど、カクヨムにはカタリとバーグというキャラクターもいます。適当なCVを当てて、サイトの右下あたりにポップアップ表示させておくというのは出来そうです。出来が悪いとマイクロソフトオフィスのサポートキャラだったイルカのカイル君のような扱いになりそうですけどね。
まあ、自分の頭の中にイマジナリーアシスタントを住まわせておいて、褒めてもらうというのはやってみたいと思います。あと、職場でも積極的に他人を褒めてみようかな。悪いことじゃないですしローコストで効果大なんですからね。そういうキャラじゃないので気味悪がれるかも。
ではでは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます