第95話 才能・努力・運

 ども。

 新巻へもんです。


 もうすぐ12月19日になります。それがなんだとという皆さま、ご自身のカクヨムリワードをご確認ください。実は有効期限は1年なのです。あと10日ほどで一番最初に付与されたものが失効します。まあ、3日分という中途半端な期間なのでよほどのことが無い限りとても少額だとは思います。ちなみに私は前にも書きましたが25でした。


 それで、いざ換金しようとすると1年で3K貯めないけないので結構厳しい数字です。まあ、事前登録とアニバーサリー、金の卵発掘で計963リワード付与されているので、皆勤賞なら約2Kのリワードですみます。ばらつきはありますが大体20PVで1リワードなので、計4万の広告表示PVが必要となりますね。


 各小説に表示されるPV数とリワード対象の広告表示PV数の集計には、0.8掛けぐらいの誤差があるようなので各小説に表示されるPV欄の合計値としては約5万になる計算です。なかなかに高めのハードルを設定している気がしますがどうでしょうか? 短編を中心に書かれている方だとちょっと無理っぽい気もします。


 さて、本日の本題は「何かを達成するのに必要なものを合計10であらわした時、才能・努力・運はどの割合になるか?」という話です。正解はないので、答えを出す方の体験や考え方が出て面白いと思います。カクヨムで小説を書かれている方なら書籍化される条件と考えてもいいでしょう。


 私はこの質問を就職活動でいきなりぶつけられました。知らんがな。とっさに4・1・5と回答しました。3・4・3とかだと面白くない。こんな変化球投げてくるぐらいだから少しぐらい尖らせてやろうという計算もありました。善良な常識人であれば努力の割合を高くしたくなるはずです。それを最低にするのだから斜に構えてる感が凄いですよね。


 かなり適当な回答でしたが、その後いろいろと経験を積むうちに割と的を得ているんじゃないかという気がしています。結局、その成し遂げたい何かに取り組めるかどうかは運の要素が多すぎます。例えばずっと資金を貯めて念願の居酒屋を開店したのが今年の4月1日だったらどうでしょうか? 個人の才能や努力ではどうしようもありません。


 才能と努力の比較でも凡人はどんなに努力しても天才にはかないません。なかなかにシビアですよね。後天的に本人がコントロールできるのが10%程度。それで勝負を挑むのだから結果が思うように出なくても仕方ありません。少しでも運が向いたときのために努力する。マゾでもなければやってられませんね。さ、続き書こう。


 ではでは。

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