第13話 読書量
ども。
新巻へもんです。
大地さまの自主企画「横暴編集長」が始まりました。既存のタイトルをバラバラにして生成されたタイトルに話を書くというものなんですけど、実は私、この企画が大好きなんですよ。過去にも調子に乗って一人で3作ぐらい投稿しました。私の書いたものに変わったタイトルが多いのはそういう理由です。
第2回の際に参加した「既読スルーは七十年後のお祖母さん」なんかは自信作だったりします。タイトルが長い分制約を受けますが、お題をこなせたと思うとそれだけで結構嬉しい。しかも、割と甘めに仕上がっていて自分好みです。
今回は「スシババア」と「惜しみなくM」を投入です。他の方が既に2題、私が2題。全部で9題あるので、被りなしでもあと5題もあります。まあ、固有名詞を含んでるものは著作権クリアした形で書くのは難しい気もします。「鬼平おねがい」はマズイ。まだ、参加されたこと無い方はぜひチャレンジしてみてください。
さて、今日の本題ですが、皆さまは今までどれくらいの本を読まれてますか? 作家になるには最低1000冊は読んでいないと難しいというようなことをどこかでチラと目にしました。私はそうですねえ。ざっと700冊ぐらいでしょうか。300足りてないことになりますね。
まあ、単位が冊です。薄い本から分厚いものまで幅広いですから目安程度なのかもしれません。本棚をざっと覗いたら一番ページ数が少ないのはツルゲーネフ作「初恋」約120ページで、多いのは宮部みゆき作「レベル7」約650ページでした。5倍の差があるわけで、まるで1票の格差のようですね。
さらに、活字の大きさや配字、紙の厚みで変わります。指輪物語第8巻は厚みだけならレベル7並みなのにページは約350しかありません。読んだら結構ボリュームがあるように感じるんですけど意外でした。
それから、私はお気に入りは何度でも読み返します。一番多いのは100回は読んでるな。述べ冊数なら1000は超えてそうです。やったね。これで少なくとも、この条件はクリアされました。ひょっとして、もう少しで私ったらデビューしちゃったりするのかも。
こほん。脳内お花畑が咲き乱れてしまったようです。失礼いたしました。まあ、気付くと自分のこのフレーズは〇〇さんのあそこから拝借してるや、と気づくことがあります。表現の引き出しという意味で多くの作家様の話を読んで記憶しているというのは重要なのかもしれません。
ではでは
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