第10話 小説のアイデア
ども。
新巻へもんです。
秋の夜長にカクカクヨムヨムしてますか? 私はバイオリズムの低下期が来たかもしれません。どうやら光を浴びないとダメなようです。お前は植物かっ? と言われそうですが、鬱には縁側での日向ぼっこが効くという話もありますし、浴び過ぎは良くないにしてもある程度の日光は必要だと思ってます。ああ。どうして夏が過ぎてしまったのでしょう。
カクヨムで活動されている某作家様へ宣戦布告したところで、本日の話題にすると致しましょうか。
皆さまはどのような場所で物語の着想を得ていますか? 私は基本的には移動中とか、電車内でぼーっとしているときにアイデアが浮かびます。ただ、このアイデアは逃げ足が速い。ほんのちょっと別のことに気を取られるとすぐ忘れてしまいます。そして、大抵の場合、もう戻ってきません。カームバーック!
ということで、思いついたら、ポケットからメモ帳を出してささっとメモするようにしています。これはある企業のノベルティで貰った奴で、表面には半透明のプラカバー、裏には厚紙が付いていて、A7サイズ。これが実に便利です。表にはその企業のロゴがばばーんとプリントされてますが。
小ネタから、作品の大まかなストーリー、固有名詞などなど。思いついたらバンバン書き込みます。別に整理されてないですが、見返せば思い出せますので問題ありません。困ったときにペラペラとめくると、おお、こんなネタがあるじゃないか、ぐへへ、と役に立ちます。
ただですね。1つだけ問題があるんですよ。それは……文字が判読できないこと。いや、確かに元々字が汚いんですよ。朱入れして修正指示を出したら、何が書いてあるか読めないので直せませんでした、と言われるぐらいには。はい。申し訳ない気持ちで一杯です。〇さんゴメンネ。
机上で書いてそんな状態なのに、このメモ帳は路上とか揺れる電車内とか、さらに条件は悪い上に、忘れないうちにと急いで書いてるわけです。その結果、罫線からはみだした汚いミミズがのたくってます。「ようし」としか読めない文字が書いてあるんですけど、これなんでしょうかね? 謎過ぎる。
容姿、養子、用紙、要旨。うーん、さっぱり分かりません。ひょっとすると、ダジャレばっかりタイトルに書いているときに同音異義語が多い単語としてメモしたのかもしれない、と今思い当たりました。やったぜ。疑問が溶けてすっきり。あれ? 今その作品を見返したら、使った形跡が……ない。完結してるのに。
落ちが付いたところで。
ではでは。
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