第8話 ジャンル

 ども。

 新巻へもんです。


 皆さんはどんなジャンル書いてますか? 私はごった煮状態です。自分でも節操がないな、と思ってます。これって、固定の読者獲得するためにはマイナスなんでしょうか? やっぱり、得意な分野を確立した方がいいんでしょうかね?


 確認して見ると、自主企画に手あたり次第参加してるからか、色々と書いてますね。最短で500文字から28万字強まで70作。偏りはありますがジャンルは様々です。読むのが苦手なホラーは書いてないだろと思ってたら書いてるし。あ、恋愛だけは書いてないや。そうですね。女性向けの恋愛は書けないです。


 てな感じで、ほぼ全てのジャンルを書いてますけど、どれも評価は突出している訳じゃありません。色々書いているのは、自分なりのマーケティングなんです。自分にはどの分野があってるか調べたいという。結果がどれもイマイチだと、目的が達成できない。まさかオールジャンル駄目ってこと? よし、最後の砦、恋愛ものでも書くか! 嘘です。


 さて、私が色々書いてるとは言っても、長編は基本的にファンタジーなんです。その中でもライトなものから、そうでないものと幅があり、人称・視点もバリエーションがあります。数作書いてみた印象ですが、1人称ライトなものの方が反応がいいみたいですね。それと長めのタイトルの方が目を引き付けるようです。この辺は流行りの影響もあるんでしょうね。


 まあ、ニーズを考えるとライトなものが受けるのは分からなくも無いんです。自分もそうですけど、生活するだけでメンタルすり減らしてるので、気軽にサッと読める方がいいですよね。すっと入って頭からエンドルフィン放出して、翌日のエネルギーを充填。1人称視点の方が感情移入しやすいでしょう。


 でも、私は天邪鬼なので、そうじゃない物も執筆したりして……。すると、結果は厳しい。実に厳しいです。市場にニーズのないものを書いても、そりゃ読み手は少ないですよねえ。それでも全くPV付かないわけじゃないから感謝しなくてはなりません。が、もうちょっと伸びねえかなあ……。


 前に書いた作品を読み返すと自分では面白いんですけどね。どんな作品でも自分という読者だけは裏切らないようにしたいと思ってます。ちょっと、キザなこと言っちゃいましたね。うひゃー。まあ、精進しますです。


 ではでは。

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