第5話 小説書いてること公表してますか?

 ども。

 新巻へもんです。


 うへへ。小カトーばりに連呼して、自分のペンネーム売り込んでるわけです。それでもカルタゴは滅ばなくてはならない。はい。のっけから謎な勢いです。もう、常連さんはお分かりですね。そうです。飲んでます。アルコールが私を夢幻の理想郷に連れて行ってくれるのです。


 前にも近況ノートに書きましたけど、かなり酔った状態でカクヨム開くと時々幸せなことが起きます。翌日になると、え、これ俺が書いたの? なエクセレント(当社比)な文章が残されていて感動します。ずっと酔っ払ってる方がいいんじゃねえか、俺。


 今日もワインボトル1本空けてるんですが、アルコール度数12%弱で72cl。全然酔いが足りません。おら、もう1本持ってこい。ビール換算でロング缶3本相当なので、足りるわけがない。とか言ってる時点で廃人まっしぐらですね。噂では禁煙キャンペーンが終わったら禁酒キャンペーンが来るそうです。人類も品行方正になって結構なことですな。


 前置きが長くなりましたが、皆さまは小説書いてることを第3者に公表してますか? 私はしてません。無理っす。バレたら死ねますね。そういうキャラじゃ無いんですよ。どっちかと言うと触るな危険な路線で売ってるのに、自分の書いてる小説読まれたら悶絶します。


 結構、自分の性癖晒してるじゃないですか。書いてるうちに気が付いたんですけど、どうやら、自分は強い女性にリードされたいって願望があるんじゃないかと思い始めました。脳がアルコールに浸されてないと直視できない現実ですね。ダメor消極的な男×キレキレの女子。今更気づくのもたいがいだけど、結構いい趣味してるなあ。


 それに全部じゃないにしてもR15な表現してるわけです。最近、R15を超えて通報されたという事例をいくつか見てるので、自分のは一応そのラインを守ってると思うんですけど、それにしたってねえ。一方で、逆方向に振り切ってる甘酸っぱい系の短編もあったりして、リアルで「○○さん、新作読みました」とか言われたら、どんな顔したらいいか分かりません。


 自意識過剰なんでしょうね。逆の立場で考えれば、自分の上司がエッチシーン多めの小説書いてることを知っても虚心坦懐に受け止められ……ないな。うん、無理。ほう、こいつは俺にパンケーキの売り上げが下がってることを説教してるけど(前話参照)、家じゃ「ああん」とか書いてるわけか、とか絶対に思う。


 こんなこと書いてると、やっぱり、小説進まなくなりました。

 ではでは。


 

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