編集済
時間かかりましたが、読了しました。
最初は只々胡散臭い、という印象しか無かったです。
きっとリコウトは妹の事が無ければ身の回りの平凡な幸せに満足してたと思います。
そこが悲しかった。
妹の夢を見る話、最後のシーンが読んでいて辛かった。
そしてそんな彼を支え、彼の為に生きると決めたリリィが好きでした。
楽しかったです。
ありがとうございました!
作者からの返信
コメント有難うございます。
レビューまでいただいて。
随分前に書いた物ですが、どうもリコウトとリリィは私のベースになった気がします。
改めて、お声をいただいて身の震える想いです。
お楽しみいただけたのなら幸いです。
編集済
初めまして、コメ失礼。
読みましたが大変面白かったです。
力ではなく策謀で、うさんくさくも一つずつ策を現実にしてきたリコウト。
それに感化され才能を示してきたリリィのお似合い具合が素敵でした。
勇者一行にしても、何故こうなるのかやできるのか、性格や背景を利用したトラップや持ち上げ方が素晴らしい。
様々な面で、何が起きるとしたらそれは何故か、が明確に感じられ、その手腕に引きこまれました。
リコウトが現実にいたら怖そうですが、頼もしそうだ、と思えました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
コメント有難うございます。
どうも私は根っ子のところがミステリー(それもガチガチの本格好き)で出来ているらしく、整合性を優先させてしまう癖があるようです。
それでもお楽しみいただけたのなら、これほどの喜びはありません。