リゾートマンションに暮らしていることから経済的にかなり恵まれていると思われる主人公ですが、生活は食生活を中心に劣悪です。梨を丸のまま食べたり、ささみを齧ったり…。食器や電化製品が古びているのも、哀愁を誘います。
生前の妻は別居を望んでいたということで、彼女が生きていたとしても主人公は孤独だったのかもしれません。そう思うとますます物悲しく思われます。
作者からの返信
ふづき詩織さま、コメントをありがとうございます。
……ご慧眼。
今、父は母と別居しています。離婚したわけでも、健康に問題があるわけでもないのですけれど。
たまに掃除に行くと、床がものすごい、ほこりだらけだったり、ゴミが処分できてなかったり、大量の空き缶が放置してあったりするんです。
冷蔵庫はいつも空っぽ。
そして、たまに土産をもってこちらに来たりしています。
大切なお時間をさいていただき、誠にありがとうございます。
こんにちは、呼ばれたような気がしました。
他にもAさんが居る可能性もありますが、私の事としてコメントを残します。
すみません、わざわざ勧めて頂いたのに見当違いな反応をしてしまいまして。
好きな作家さんを応援したいのかな、と。
私だからオススメしてくれたとの事。とても嬉しいです!フォローを付けただけで読めていない作品が山程ありますので、のんびり読んでいきますね。
またお話して頂けたら嬉しいです。
ササミグルメの描写がリアルで良かったです。一回分解してきっちり火を通すところなど特に。
作者からの返信
秋雨千尋さま、コメントをありがとうございます。
;;……うん。
あながち見当違いでもないのだけれど、あのときはかなしかったわ。
普段、あんなことしないから。
なんていうのかしら、共有、してみたかったの。
お友達だと思ってたの。
ネタにしてごめんね。
他に思いつかなかったのよ。
大切なお時間をさいていただき、ありがとうございます。