水魚の想い的な綴り
水魚……といえば、交わりな訳です。
説明のところを読むと、なるほどと。
ゆったりと水の中を揺蕩いながら、なんだろうこの水、この肌触りはなんだろう、外はどうなんだろうと考えている感じがします。
それは客観的であり、肯定的な思考で、違和感を楽しみ、丁寧に納得していく穏やかさに満ちています。
まりぶさんは、小さな頃から、とても心の襞がとても深くて、自分に起こる物事をふわりと受け止めて、ひとつひとつ、確かめながら来たのだなぁとしみじみ致します。
その感性の繊細さと穏やかさが、温かな水のようです。
その感覚は胎内回帰のような懐かしさを秘めています。
女の子の視点でものを描きたい時に、参考にされてもいいのではないかと思います。
水魚の想い的な綴り
作者 綿貫まりぶ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890205781
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます