濁った言葉がお好きな貴方へ

「濁った言葉」がお好きな「貴方」への詩のようなメッセージ。


最初、非常に戸惑いました。


濁った

お好き


非常に剣呑です。



白い空間に放り込まれると

背の高いスツールが置いてあり、そこに人が座っています。

少し離れたところにもう一脚スツールが置いてあり、誰かが背中を向けて座っている。

ような気がします。



なんだろう

なんだろう


きっとこの作品を読む人は不可解なゲームに投げ込まれた気持ちになるのではないでしょうか。


あれは


もしかしたら私の影?


それとも作者の影?


そんな不安を感じながら、


なんだか、感性ミステリーの中に放り込まれた気分です。


発される言葉が、カーンと空間に響いて、粉々になり、そこにいる人全ての心に問いかけて、砕けたカケラが入ってくる。


この結末は、謎は明かされるのでしょうか?


濁った言葉がお好きな貴方へ

作者 Ley


https://kakuyomu.jp/works/1177354054890945193



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