第193話・長い夜(3)




 私の言葉に場が騒めくのが分かる。

 更に言えば、私に向けられる剣呑な視線が増えた事にも。

 その程度で怯むならば、このような事言わないけどね?


「茶番だと?」

「あら? それ以外にどう言えというのかしら? いきなり自国の皇族と他国からの賓客を誘拐したかと思えば、やっている事と言えば意味の分からない罵倒だけ。……ああ、この場合「意味の分からない」は貴方方の言っている事が低能過ぎて理解する気も無いという事ですわ。其処の所勘違いしないで下さいな?」


 罵倒の言葉も理解できない阿保だとコイツ等に思われるのは業腹だ。

 あえて煽り調子で言ってやれば、何の捻りも無く表情が険しくなる男達。

 煽り耐性の無さに内心大笑いである。

 それでも貴族だというつもりなのだろうか?


「王国の小娘が」

「ええ。ええ。確かにワタクシは王国の小娘ですわ。ただし此処へは王国と帝国の承認を受け、賓客ときているのですけれどね? 更に言わせてもらえば、これでも公爵家の令嬢として認められている訳ですけれど? 貴方達こそ、その意味がお分かりですの?」


 一員として認めれている以上、私はラーズシュタイン家の令嬢なのだ。

 確かに当主ではないため、その権威は多少落ちるが、極端な話、同格の公爵家当主か、そのすぐ下の家格の当主でもいない限り、私が遜る必要は一切無いのである。


「(その前に誘拐犯に礼儀を取る必要がないわけだけどねぇ)」


 若き当主でもない限り、この場に当主らしき年代の人間は見当たらない。

 というかこんなアホな作戦を立てて実行したのが貴族当主だと私が思いたくない。

 

「たかが王国から来た小娘が小賢しい事を。恐怖に震えていれば可愛げもあるというのに」

「それはご希望にお答えできずごめんあそばせ? とは言え、残念ですけれどワタクシ、愚者に恐怖を抱く程暇ではございませんの」

「何だと!」

「キースダーリエ様!?」


 途端、男の一人の足が飛んできた。

 それを紙一重で避けながら、内心嗤う。

 煽り耐性の低さと良い、こうして突発的に口ではなく、手足が出る所、大した事がない証拠である。

 私が何を言ったとしても、私の外見が「幼女」である事は事実なのだ。

 此処で手足が出るという事は言葉では勝てないと認めたようなモノ。

 幼女に口で勝てないから手足が出た成人男性。

 完全に男側の程度の低さが明らかになったとしか言えない光景である。

 しかも直接攻撃してきた男だけではなく、周囲の男達の殆どが同じように怒り狂っているのだから、もはや溜息も出ない状態である。


「(元騎士の男は兎も角……参謀っぽい若い男だけは少しばかり自制が効くみたいだけどね)」


 私は男の蹴りを避けて安心するようにアーリュルリス様に向けて微笑みかける。

 この程度の蹴り避けられない程甘い鍛え方はしていないのだから心配は無用である。


「(これでも一応冒険者だしねぇ)」


 明らかに鍛えていない男達の蹴りなど遅くて欠伸が出そうだ。

 というよりも彼等は普段、暗殺者の恐怖に晒されたりはしていないのだろうか?

 確かに護衛が優秀ならば多少どんくさくとも問題はないのかもしれないが、最悪暗殺者と対峙しても助けられるまでの時間を稼ぐぐらいの能力を身に着けた方が自分の生存率が上がると思うんだけど?


「(当主じゃないからかな?)」


 いや、むしろ次男、三男ならば自分の身を自分で養うために騎士とか文官とかの道を模索しそうなもんだけど。

 これで実は騎士志願ですとか文官志願ですとか言われても「嘘だろ」としか思えないなぁ。


「(ま、どうでも良い事か)」


 どうせ、此処にいる全員のこれからに輝かしい未来なんぞない。

 私に出来るのは精々「(束の間の優位にどうぞ浸って下さいな。今後はお先真っ暗なんですから)」と心の中で手を合わせるくらいである。

 そんな憐憫でも眸に宿っていたのか、男が更に激高し私に蹴りを繰り出そうとしてきた。

 いっその事蹴りを避けて足払いでも掛けてやろうかと思ったのだが、その前に男を止める人間が居たため実行できなかった。

 内心舌打ちしつつ、止めた男……参謀っぽいこの中では若い男性をみやる。


「落ち着いて下さい。相手は拘束されているのですから。ただ喚く事しか出来ない小娘です。貴方が怒る価値もありません」

「……そうだな」


 男が今度は私を鼻で笑うが、別に悔しいとも思わないので嘲笑で返すと、お気に召さなかったのか盛大に舌打ちをして引き下がっていった。

 何処までも小物臭い男である。

 代わりに前に出て来たのは参謀っぽい若い男だった。

 元騎士の他で唯一ちょっと警戒した方が良いじゃないかな? と思った人間なのだが、さてはて彼は一体何を語るのやら。


「誘拐などと物騒な事をおっしゃらないで下さい。私共は皇女殿下にお話があり此方にお招きした次第なのですから」

「あら、それはそれは斬新なお招き方法ですわね。今後百年たったとしても千年たったとしても、こんな招待方法が流行の最先端になる事はないと思いますけれどね?」


 私の嫌味にあふれた言葉に若い男はピクリと眉を顰めたが、直ぐに笑顔に戻った。

 どうやら他の男達より余程自制が効くらしく、この中では一番貴族らしいのではないだろうか?


「(若い方が貴族らしいとは、これいかに?)」


 若い男は私の理解が得られなかった事を嘆くように悲し気な表情になる。

 まぁそこそこ顔が整っているから、様になると言えば、様になるが。

 此処でそんな演技がかった事を「私」にしてどうなるというのか、という疑問の方が先だってしまう。

 たとえ、私が年相応だったとしてもこんな場面で見惚れる程恋愛脳ではないのですが?

 後、何度も言うが、私の外見年齢を考えろ。


「<そういう色仕掛け染みた事は殿下達並の顔になってから出直して来い>」

「<おいおい。アイツ等並ってのは反則だろーが>」

「<まぁたとえ殿下達級の美形だったとしても、好感度は一切上がらないけどね!>」

「<さっき言った突っ込みの意味ねーだろ、それ>」


 元々意味なんてないからいいんです。

 ただ目の前の演技に白けているだけだし。

 言葉にすると話しが進まなさそうだから口に出さないだけで。

 代わりに心からの突っ込みをクロイツに言っただけで。

 そうやってクロイツとじゃれている間に演技が終わったのか、私を再び見た若い男は私が無感動である事に少しばかり気分を害したようだった。


「<とは言え、どうせ「年齢が幼いために魅力が通じない」みたいな妙な事を考えて自尊心を慰めているんだろうけど>」

「<さっきの嫌味の数々を思い出せってのな>」

「<本当にねぇ>」


 あの言葉を見た目幼女が言っていた事を都合よく忘れ過ぎである。

 まぁそんなのはどうでも良いからさっさと本題に入ってほしいモノである。


「私達は悲しい誤解を解き、彼女が解放される事を願っているのです」

「悲しい誤解? 彼女を解放?」


 どうやらようやく本題らしい。

 とは言え、何を言っているのかさっぱりだが。

 「悲しい誤解」とやらはともかく「彼女」とは今幽閉中の皇女サマの事だろうか?

 此処に元騎士の男がいる以上そうなるのだろうけど。


「そう。悲しい誤解です。更に聖女と称される程心優しいアーリュルリス殿下に姉上解放の助力を願いたく私共はお二人を此処に招待いたしました」

 

 あーうん。


「<コイツもアホの一人だった>」

「<否定はしないが、即答か>」


 いやね、一応警戒していたんだよ?

 元騎士の男以外では唯一ね?

 けど、今の話聞いてしまうと警戒するのは大変難しいのですが。


「(ただねぇ。やっぱりちょっと気になるが、時折宿っている諦観? 自棄? と言えば良いのか、何とも言えない、何をしでかすか分からない雰囲気なんだよねぇ)」


 自暴自棄になった人間にとって貴族社会の序列などどうでも良い事だろう。

 己が望みを叶えるためならば何をしでかしても可笑しくはない。


「(やっぱりアーリュルリス様と離れているのはあまり良い事とは言えない気がする)」


 だとしても飛び出すにはまだ早いか。

 仕方ないので、本題の方に意識を戻す。

 流れからすると「悲しい誤解」は私を突き落としたって所かな?

 あれを事故扱いにでもしたいのだろうか?


「(あんな公衆の面前でやらかしておいて、どうやって事故扱いにする事やら。たとえ帝国の人間の口は噤めても、あの時は殿下達も居たってのに)」


 王国を見下している節が見られるけど、まさか本気で継承権持ちの王族の口を塞げるとでも?

 明らかに過失が帝国側にしかない、あの事件を?


「(本気でそうだと考えているのなら、ある意味頭がおかしいとしか思えない)」


 アーリュルリス様からも男達の目的に驚きと共に落胆にも似たモノを感じた。

 言うならば「失望」に近いだろうか?


「(分からなくもない。皇族の一人として見てしまえば、自分達を支えてくれるはずの貴族がこの有様じゃねぇ)」


 さっさと切り捨てる事をお勧めしたい所である。

 それこそ内政干渉だから口に出す事はしないけど。


「皇女殿下。貴方様はご自身の姉君の優秀さをご存じのはずです。あの方が皇帝位につけば、必ず帝国は繁栄するでしょう。そんな方を、あのような誤解によって失う事などあってはならないと、私共は思うのです」


 そして再びの放置である。

 若い男性はアーリュルリス様を先に説得するつもりなのか、私の事など脅してどうとでもなると判断したのか――後者な気がしないでもない――私から完全に背を向けてアーリュルリス様の方を向いている。

 無防備にも程がある。


「<さっき、リーノが男の蹴りを避けたのを見てなかったのかよ、コイツ。……しかもコイツ以外もコージョサマを見てやがるし。コイツ等色々舐めすぎだろ>」

「<ほんとにねぇ。どうせ元騎士サマは私が動けば気づくだろうけど、他の人間は気づかないだろうし。……此処まで放置されるのも初体験だわぁ>」


 これでも一応公爵令嬢ですからね、私。

 経験したとしても特に得難くもない経験であるが。


「(さて、どうしようか?)」


 未だに放置され続けている私。

 男達は必死にアーリュルリス様を説得中である。

 何となく聞き流している所、この男達の位置付け? らしきものが見えて来た気がする。

 多分、彼等は現在幽閉中の皇女サマに擦り寄り甘い蜜を啜っていたのだろう。

 ただし、決して皇女サマの本心に沿う事も無く、それでいて自ら達は次期皇帝の側近であるという妙な自信を持っていた。

 これで自分達の未来も明るいモノだと思い込んでいた所に今回の事件で皇女サマは幽閉されてしまう。

 実際の所、今までの罪咎が正当に罰せられるだけであるし、その切欠が今回の事件に過ぎなかっただけで、何時か別の切欠で同じ結末になっていただろうけど。

 まぁ、表面だけを見れば私が被害にあったあの事件が切欠で皇女サマは失脚、幽閉、最後には毒杯を賜る、という形に見えるだろう。

 そうなれば側近として侍っていた彼等の未来も破滅しか残っていない。

 

「(あー。とは言え、彼等がそこまで役に立っていたとはとってもじゃないけど思えないけど)」


 多分だけど、皇女サマにとっての腹心は此処にいる狂信者の元騎士とあの最悪の騎士の二人だけなのだろう。

 皇女サマの心の内を知るのもきっと。

 私も一度しかお目にかかっていないが、あの時感じた、重苦しい程の執着とそれ以外に対する無関心にも過ぎる眸。

 私は皇女サマは皇帝には「向いているようで向いていない」と思う。

 確かに能力が高ければ、賢帝と呼ばれる存在になり得る存在ではあるだろう。

 同時に執着するモノ以外はどうでも良いという周囲に対する無関心は簡単に国を壊す可能性を秘めている。

 国を壊す方向に振り切れた場合、頭が良ければ、能力が高ければ、高い程、帝国に残る傷跡は大きいモノとなるはずだ。

 

「(能力じゃない。性根が何処までも皇帝としては足りない)」


 戦時中ならば問題ないかもしれないが、平和な世では何時爆発するか分からない爆弾を自らトップに据えるようなモノだ。

 一度見かけただけの私でも、そう感じるのだ。

 私と違い執着されているアーリュルリス様や、そんな様を見ているはずの周囲の人間達はもっと身近なものとして国の崩壊がビジョンとして浮かんだはずだ。

 そして思ったはずだ。


 件の皇女サマを皇帝にしてはいけない、と。


「(案外立太子が比較的早い時期なのも、そこら辺が理由なのかもしれない)」


 と、そういえば?


「<この人達さ。既に立太子の儀は終わっているって都合よく忘れてない?>」

「<あー。そういや、そうだな。どーも、例のオンナに皇帝になってほしいみてーだしな>」

「<それって現王太子を退けてって事でしょ? 立派なクーデターだよね? 王太子に瑕疵でもあれば別だけど>」

「<なさそーだよな?>」


 と、思うんだよね。

 そりゃ帝国に詳しくは無いけど、多分無いんじゃないかな?

 そうなると彼等は堂々とクーデターのお誘いをアーリュルリス様にしているって訳だ。

 しかも他国の公爵令嬢の前で!


「<あれ? 普通ならこれって私生きて帰れないパターンじゃない?>」

「<おー。普通なら口封じされるパターンだよな>」

「<ですよねぇ>」


 ついでにアーリュルリス様も断ればってパターンだと思うんだけど。

 そこまで分かって言って……るようには思えないんだけどなぁ?


「あの方には私共が付き従い、お守り致します。アーリュルリス殿下とて、あの小娘のせいで姉上を失いたくはないでしょう?」

「(おーい。あの小娘のせいって。私はあくまで切欠に過ぎなんですけどぉ。しかも私が被害者である事は覆す事の出来ない事実ですしぃ?)」


 説得中も人をこき下す事には余念がないらしい。

 まぁ確かに身内の命を助けるため、って方向の説得はアーリュルリス様には効果的だと思うけど。


「<『日本』の感性に忠実なら助けられるなら助けたいと思うだろうしねぇ>」

「<けどよー、皇族としてそれを許しちゃだめだろーが>」

「<まぁねぇ>」


 これで説得されるならアーリュルリス様もそこまでの人だったというわけだどね?

 幾ら『後輩ちゃん』と重なる事はあったとしても、それはそれだ。

 アーリュルリス様とは一応交流しているけど、その関係もココで終わりに出来るくらい薄いモノだし。

 その場合でもアーリュルリス様を護り此処を脱出するつもりではあるけど、それが最後に関係は途切れるだろう。


「(まぁ、相手の策に乗るフリをするって言うなら、また違うだろうけど)」


 其処までの腹芸が出来るように見えない……と言い切るのは流石にアーリュルリス様を見くびりすぎか。

 

「<さてはて、どうなる事やら>」


 とまるで観客のような気分になるが、私としても何時までも高みの見物とはいかない。

 そろそろ隙を見て脱出する方法を考えるべきだろう。

 と、言うかそろそろ隙が生まれないもんだろうか?


「どうやら彼女は少々隙があるようですけど、それは私が埋めたいと思います。ですから考えて下さいませんか? 貴女の姉上を取り戻す事を」


 その切欠はどうやらあっさりやってきたようである。

 参謀っぽい男の言葉に元騎士から殺気が一瞬漏れ出たのだ。

 全員が驚き辺りを見渡す中、アーリュルリス様は何かを決意したように顔を上げた。

 その表情を私は知っている。

 お茶会で見た、あの時の表情にそっくりだったのだ。

 私は密かに出したナイフで直ぐに縄を切れる体勢を取る。

 多分、タイミングは今だ。

  

「姉上を命を救いたいという気持ちは確かにあります。血の繋がった姉妹なのですから」

「ではっ!」


 周囲の男達達から喜びの声が上がる。

 けど一番近くで見ている参謀っぽい男だけはアーリュルリス様の言いたい事が自分達の望みとは違うのだと分かったらしい。

 喜びの声が聞こえてこない。

 案の定、顔を上げ真摯な眼差しで周囲を見渡すアーリュルリス様は何処までも皇族らしい姿だった。


「ですが、私とて皇族の一人なのです。姉上……いえ、アーレアリザ様は罪を犯しました。其処に居る騎士を使い、他国の賓客に害を加えた。過去の様々な罪咎もあるのです。あの方が幽閉を解かれる事は決して御座いません」

「ならば姉上を見捨てると?」


 参謀っぽい男の言葉に一瞬悲し気な表情をしたアーリュルリス様。

 けれど、彼女はそれも一瞬で押し殺し毅然とした態度で前を見据えている。

 私はこんな時だけど、アーリュルリス様を相当見くびっていた事を自省しなければいけないらしい。


「(やっぱり、アーリュルリス様も皇族なんだよね。流石に不敬が過ぎたか)」


 この光景は調子に乗ってはいけないという自戒のためにも覚えておこう。


「罪はどんな方法であろうと裁かれなければいけません。その罪が大きいのならば……たとえ、その結果がどんなものであれ私は受け入れます」


 声が僅かに震えていると気付いたのは何人いただろうか?

 彼女の手が強く握りしめられている事に気づいたのは?

 けど、確かに彼女は覚悟したのだ。


 自らは皇族であり続けるのだと。

 

 だと言うのに、周囲の男達はどれだけ愚かなんだろうか。

 「聖女のくせに」と罵る姿は醜悪の一言に尽きる。

 勝手に祭り上げて、自分達の意に沿わねば簡単に翻す。

 これで自分は優秀な貴族だと思っているのだから嗤える。

 それらの罵倒を受け入れて、それでも俯かないアーリュルリス様の姿に何も思わない所が救えない。


「(ま、だからこそちょっと煽られただけで幼女に蹴りを入れるような輩なんだろうけど)」


 罵倒を受け入れて、それでも目を逸らす事無く、周囲を見渡すアーリュルリス様は言葉が途切れた事で、ようやく口を開く事が出来た。


「貴方方がどれだけ私を罵ろうと、私の意志は決して変わりません。……私は決してアーレアリザ様の助命嘆願を致しません」


 声に込められた強さに気圧されたのか周囲の男達が口を噤む。

 そんな中口を開いたのは、あの参謀っぽい男だった。


「そうですか。それは残念です」


 その時男の後ろに立っていた私は驚きに目を見開く。

 男が後ろ手に持っているモノが見えたのだ。

 窓からの光を弾く鈍色の何かを。


「<有り得ない!>」


 そこからは考える暇も無く体が動いていた。

 私は持っていたナイフで縄を切り自由を取り戻すと、駆け出すため床を蹴り上げる。

 静かな部屋にタンと軽い音が響いた……そんな気がした。



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