第78話・課題と向き合い、心と向き合う(2)




「とは言え、別に人を殺す事を好しとしろっていう訳じゃないけど」

「何、物騒な事いってやがるんだ、テメェは」


 思わず漏れた言葉に突っ込みが入る。

 そっちを向くと黒いのが呆れた表情で机の上に居た。

 アンタねぇ、汚れた足で乗らないでよ。


「机、汚さないでよ?」

「すっげぇ不本意だが、無理矢理足拭かれたからな、問題ねぇよ」


 表情全部で「不本意」ですと言っている黒いのに私は苦笑する。


「んで? 物騒な事を言いだした理由はなんなんだよ」

「んー? 私の中にある厄介なモノに対する対処法の話、かな?」

「なんじゃそりゃ」


 曖昧な言葉はお気に召さなかったらしくて、黒いのはすっごい微妙な顔になった。

 まぁ言葉遊びはあんまり好きじゃないみたいだしね。

 私も得意って訳でもないけど。……嫌いな訳じゃないけど。


「出された課題は“自らの武器を錬成する事”……同時に私の心の問題を解決してこいって事」

「お前の心の問題?」

「そ。咄嗟の時に出る――武器を相手に向ける事を躊躇する心」


 私は刹那的だとしても相手を殺す事を躊躇している。

 その瞬間が致命的になる可能性もあるというのに。

 しかも、既に血に濡れた手だというのに“今更”

 それはとても卑怯な事だし、自分の考えが甘すぎる、唾棄すべきモノだ。


「一度向き合ってしまえば、心を決めてしまえば敵対した相手を殺す事に対して躊躇なんてしない。私は相手のために死んでやるほど優しくはないから」


 それがどれだけ生き汚いと言われようとも、私は自分の命を惜しんだりしない。

 私にしてみれば、そんな風に命を簡単に差し出す行為は遠まわしの自殺としか思えない。

 自分で死ぬ事も出来ないから相手に殺してもらう、自殺の責任逃れとしか見えない。

 勿論いろんな事情があるのだから、一概にそう言い切れない事は分かっているけど。

 

「だろーな。テメェは“俺”と戦ってた時、欠片も躊躇してなかった。どんな立場だろうと敵対した以上相手を殺す事を躊躇する奴には見えねぇよ」

「まぁこれで相手がリアとかお兄様とか……心を預けている人なら話は別だけどねぇ。“フェルシュルグ”に対して躊躇する理由なんて私には見つけられなかったからなぁ」

「けっ。わーってるよ。敵対した相手に情を抱かない所、テメェは“俺”なんかより此処で生きてるってこったろ?」

「“フェルシュルグ”の場合確保する事が最善だったんだけどね? まんまと逃げられたけど」

「その点では“俺”の勝ちだからな。ざまぁみろとしか思わねぇよ」

「その事に関しては今でもムカつくわぁ」


 私が“フェルシュルグ”に対して抱く感情は複雑だ。

 勝ち逃げされた訳だし、あそこまで強い“嫌”の感情を抱いたのは久しぶり……それこそ『今世』では初めてだった訳だし。

 あの時抱いた感情は一生忘れる事は出来ないだろうと思っている。

 それくらい胸の奥へと強烈に叩きこまれたから。

 

 まぁ「黒いの=フェルシュルグ」なんだけど、私の中で完全なイコールじゃなくなったから、黒いの大して其処まで強い嫌悪や憎悪にも似た感情は抱いていない訳だけど。

 “フェルシュルグ”が再び敵対したら今度も容赦しないと思う。

 けど黒いのと敵対したら……容赦しないと即答できなくなっている。

 誰かに言ったら「同じだろ」と言われそうだけど、そこらへんは私の中でだけ区別されてる訳だし、人に理解は求めてないんだけどね。

 

 私は黒いのをじっと見る。

 金眼と銀眼の黒猫。

 本人は黒豹だと怒るけど、傍から見れば黒猫しか見えない。

 今は静かなオッドアイの眸が私を見上げている。

 そこには“フェルシュルグ”が見せていた感情は見えない。


 黒いのの中でも何かしらの感情の変遷があったって事なんだと思う。

 それがどんな移り変わりかは分からないけど、悪いモノじゃなければいいな、と思う。

 これもある意味絆されたって事なのかもね。


「それで? “俺”にも躊躇しなかったテメェが今更、相手に武器向ける事を戸惑うって言うのはどういう事なんだ? 相手を殺す事を忌避してるって事か?」

「……ちょっと違う、かな?」


 そりゃトーネ先生達に殺意を抱いているわけじゃないし、殺したい訳ではない。

 そもそも訓練で相手を殺してどうするんだ? って話だし。

 

 ただそういう話じゃなくて、私の抱えている問題は少し違うモノだ。

 と言うよりも私、トーネ先生に対しては躊躇してないし。


「(けど、それは多分、どれだけ強くなったとしても私がトーネ先生を殺すなんて事出来ない……力量的に無理だと分かっているから)」


 これからも努力を欠かさずに、私の力量が先生の背に届いたと私が判断しない限り、私が無意識下でもトーネ先生に躊躇する事は無い。

 更に言えば、それがかなり難しい事も私は分かっている。

 だからトーネ先生に対して、私は一切躊躇する事が無い。……私が刹那的に躊躇する理由は“相手を殺してしまう事を忌避しているからなのだから”


「力量が同程度の相手、又は格下の相手に対して武器を向ける時、私は無意識にセーブを掛けてしまう。……相手を殺してしまう事を恐れて」


 だって『わたし』は人を殺す事は最悪命を持って贖う行為なのだと刷り込まれているから。


「……成程。そういう事か」


 此処まで言えば黒いのも気づいたのか、微妙な顔になった。

 そう、黒いの同じ事が言える。

 この世界において私と黒いのにだけこの枷が与えられている。

 『地球』の『日本』という場所で産まれ生きて来たが故に育まれた『道徳観』や『倫理観』

 心の奥底まで刷り込まれた無意識下に働く枷。

 それが相手に武器を向ける事を刹那的に躊躇させる。


 私がつい最近まで気づかなかったのは、自分や相手の力量を正確に把握する術も持っていなかった事と相手が格上ばかりだったため。

 そして命を背負ったとは言え、相手と直接的に刃を交えた訳じゃないという事だった。

 魔法の撃ち合いならば多分、此処まで忌避感は抱かない。

 ただ武器をぶつけ合う場合、相手を殺した事を実感させられる。

 それを想像できた……出来てしまったが故に私の無意識下で忌避する心が生まれてしまった。

 

 命を背負う覚悟はしている。

 既に私は“フェルシュルグ”という命を背負っている。

 手は血に濡れている。

 この先ずっと血を完全に拭う事は出来ない。

 それが貴族の家に産まれて、貴族として生きるという事だと私は思っている。

 一つの家を没落に追いやる可能性があった事も分かっている。

 それら全てを背負って私はそれでも作戦を変えなかった。

 全てに目を逸らさず、生きていくと決めた。

 それがこの世界で生きていくという事だと思っているから。


 だからか、私が縛られているのは刹那的な瞬間だけだった。

 それ以降は意志の力でねじ伏せる事が出来る。

 実際ねじ伏せる事は出来た……ただまぁ直接誰かと殺し合いをしたわけではないけど。

 そんな事は簡単に経験出来る訳じゃないから。

 修練中に不意打ち以外の時は躊躇しなかったから出来ていると判断している。

 多分、今の所それで充分だと思う。


 それでも此処まで行きつくまで大変だった。


 認めたくない気持ちが色々な理由をでっちあげるんだけど、何処までも冷静な私の心が否定する。

 止める方法の分からない果てが見えない最悪の繰り返しだった。

 

 リアやお兄様といった身近な人間だったから躊躇したんだ。

 ――実は殆ど顔を知らない人間と訓練をした事があるけど、奇襲攻撃を仕掛けられて、私はやっぱり瞬間躊躇した。

 慣れてしまえば問題ない。

 ――いつまでたっても慣れる事は無く、むしろ気分的には悪化した。

 

 他にも様々な理由が思い浮かんでは一方で否定していく。

 そうやって積み上げた結果私は一番認めたくはない事実を認めるしかなかった。

 

 私は今更、敵対している存在の命すら惜しんでいる、と。


 命を貴んでいると嘯く事はとてもじゃないけど出来なかった。

 それは今までの私の覚悟が甘い、という事に他ならなかったから。

 口で言っていた程、私は覚悟をしていなかったという事だった。

 じゃあ今まで背負っていた思っていた命を私は背負う振りをしていたのか?

 そんな事まで考えてしまって正直鬱になるかと思った。


 けどまぁ、流石に其処まではいかなかったけど。

 だってそうだとしたら私は刹那的所か誰とも敵対出来ないという事になる。

 意志の力で無意識下の事全てを支配する事は難しい。

 意識していないから無意識っていう訳だし。

 けど私は一瞬以外は普通に動く事も敵対する事も出来る。

 だから本当に無意識に刷り込まれた『倫理観』が働くのは一瞬の事なんだと分かった。


 確かに、相手と殺し合いをする事は怖い。

 命を脅かされて、私も誰かの命を脅かす。

 怖いのは当たり前だ。

 そこに恐怖を感じなければ、極論だけど快楽殺人犯と一緒と言う事だ。

 だからこの恐怖を完全に失う必要はない。


 怖くてもいいんだ。

 けど、それ以上に私が躊躇する事で、私自身、そして私の大切な人の命が脅かされる。

 だからどうしてもの時は躊躇しちゃいけない。

 

 其処までは考えて理解して納得する事が出来た。

 だから普通に訓練する事は出来るし、多分本当に戦わなければいけない時全く動けないって事は無い、と思ってる。


 けど、そうやって考えても残ってしまったのが、不意打ちを食らった場合など刹那的に躊躇してしまう心だった。

 

 それはとてつもなく短い時間だとは思うけど、それでも隙である事には違い無かった。    

 隙とは弱点って事だから克服しないといけない。

 しかも理由も分かっていて、自覚もあるのだから克服しないで放置しておく理由こそない。

 ない、んだけどね?


「『前世』があるからこそできた隙ってどうすればいいんだか。それが一番の問題なんだよね」

「……俺はむしろ其処まで思考で理解してるテメェがこえぇよ。不意打ちくらう以外の時は動けるだろうって結論だすって相当の事だろうに」

「そこらへんはまぁ『前世』からの性格的なモノだから」

「――少なくとも“俺”は其処まで思い切れなかったよ」

「そうなの?」


 そういえばフェルシュルグの過去は詳しく聞いてない。

 ろくでもないって自分で言ってたし、無理に聞く理由も無いし。

 正直知りたいとも思ってない。

 必要なら黒いのが話すだろうし、必要ならば聞くけど、現時点聞いてもどうしようもないしね。


 そんなドライと突っ込まれそうな考えの私だから、聞かなかったけど、フェルシュルグは勝手にそこらへんは克服していたと思っていた。

 そうじゃないとあの時まで生き続けるのは難しいかなって事と、フェルシュルグのスキルは使い方次第では相当殺傷力が高いと思ったから。


「モンスターは問題ねぇ。殺さなければこっちが殺されるからな。ただ人に対してはスキルだったか? アレを向ける事は出来なかった、一切な」


 出来たのは唯一“自分”に向けてだけだった、と言った黒いのに私はかける言葉を持たなかった。

 

 フェルシュルグはこの世界を受け入れていなかった。

 何処までも彼は『地球』に心寄せていた。

 だからこそ私以上にそういったモノに縛られていたし、それを好しとしていた。

 結果として彼は最期の時、自分を殺す時にしか「人」に向けてスキルを使う事が出来なかった。

 

「(私は最期の時まで足掻いて足掻いて、何処までみじめと言われようとも生きる努力を諦めない。そう言う生き方でしか出来ない)」


 だからこそどうしても思うんだよね――“フェルシュルグ”が嫌いだ、と。

 

 だから私は黒いのかける言葉を持たない。

 だって慰めの言葉も皮肉の言葉も黒いのには響かないから。

 言う側の私に心が無いから当然だけど。

 

 ただ“フェルシュルグ”がいない今、そういう人間も居たのだと覚えているだけだ。

 彼に刻み付けられた感情と一緒に。



 ま、黒いのがそんな事しようとしたら怒って、怒鳴って「根本から考え方変えてやる!」ぐらい言うだろうけど。

 それくらいは私は黒いのに絆されているのだから。

 別に同じだけの情を向けて欲しい訳じゃないし、本契約をして欲しい訳でもない。

 けれど、もし黒いのが私に対しての感情が好転したり、此処に腰を据える覚悟をしたのなら拒否しない程度には受け入れているって事。

 この先どうなるかは分からないし、ある意味で黒いの考え方一つだけどね。


「武器を作らされるって事は、そこらへんをどうにかしろって事なのか?」

「と、私は判断した」


 本来ならもっと後に出して良い難易度の課題。

 それをわざわざ出した所、何処までかは分からないけど、シュティン先生は私の悩みに気づいてるんだと思う。

 多分ある程度の予測として“何に”悩んでいるかも。


「それ有り得るのか? お前『前世』の事言ってねぇんだろ?」

「言ってないね。今の所言うつもりもないけど?」


 私はシュティン先生やトーネ先生とそれなりに仲良くなったと思ってる。

 先生と生徒という関係よりも半歩出た? 程度の関係だとは思うけど、それでも何かあった時、即処分される事は無いと考えている。

 後、ただの実験体扱いはされないはず。……そっちは正直自信が無くなる時があるんだけどね。

 シュティン先生のマッドな部分は友好度が上がっても警戒すべきだと思う。

 命に関わる実験はされないんじゃないかなぁというのが今の希望である。

 

 シュティン先生のマッドっぷりはともかくとして、まぁまぁ交流を持っている先生方だけど、私はあの人等に真実を打ち明けるつもりは今の所ない。

 先生方は私にとって内側ギリギリの淵にいるけど、決して内側には居ない。

 元々私は内側に人を入れる事が殆どない訳だけど、先生方を完全に受け入れる事は出来ないと思っている。

 ……いや、だから一緒に笑って悪戯を考える日はこないと思う。

 絶対有り得ない訳ではない……いや、無理だわ。

 そんな日が来たら私の腹筋が壊れる、主に笑いのせいで。


 そんな愉快な妄想は置いといて


 特にシュティン先生はまさしく私と同類だ。

 内側と外側をはっきり分けるし、分けた外側は基本どうでも良い、酷ければ敵としか認識しない。

 内側に入れる人は殆どいないが、入れた存在のためなら心を尽くす。

 それは傍から見ればいっそ献身と言える程に。


 過去に私はシュティン先生にそう指摘された。

 けど今の私は逆に先生に言いたいくらいだ。

 先生こそ傍から見れば献身と見える行動を普通に取るだろう、と。

 生きている年数か元々の経験値か、先生は隠す事にも長けてはいるけど、私には分かる。

 これも一種の同類って事になるのかもしれない。

 同類は同類を悟る事が出来るのだから。


 私にとって黒いのとは別方向で同種なのがシュティン先生だった。


 だからこそ私はシュティン先生に教える気になれないのだ。

 シュティン先生にとって私は完全なる内側じゃない。

 私にとってのシュティン先生も内側の存在じゃない。

 互いに懐に入れている訳じゃないのだから、最大の秘密を打ち明ける関係には発展しないのだ。


 今後教える日が来るとすれば、そんなお互いの意識が変わるか、うっかりでバレるかのどっちかだと思う。……多分ウッカリだな、うん。


「殺伐としてんな」

「そこまで殺伐とはしてないと思うよ? アンタだっていたんじゃない? それなりに話すけど、友人ではないって存在が」

「あー……まぁいたっちゃあ居たが、お前程考えて線引きはしてなかったな」

「それはまぁ、仕方ないんじゃないかなぁ」


 普通は其処まで自分の性質を深く掘り下げない。

 大体、自分はこんな存在だと考える程度じゃないかな。


 『わたし』だって好きで自分を掘り下げて考えた訳じゃないし。

 『あの時』考えたからこそ今がある訳だし、その後の『わたし』だからこそ会えた人達も居る。

 だから今では其処まで嫌悪する事じゃない、とは思う。

 それでも苦い記憶として残っているのは事実だった。

 ま、私になった時点でもう二度と会う事もない訳だし、後は過去として収まる所に収まるだけ、なんだけどね。


「線引きしても付き合いは出来るよ。……大体この程度で参っていたら今後有象無象の貴族連中と対峙する事なんて出来ないしねぇ」

「対峙って、戦う事前提か」

「ある意味戦いだからね」


 笑顔で話しつつ、裏では相手の抹殺方法を百は考えれるようにならないとね!


「ともかく、先生は私が何かに悩んでいて、それが何なのか、推測はしていると思う。ただ大きな原因は分からないから、この課題って所なんじゃないかな」

「自分の武器を作る事が悩みの解決になんのか?」

「覚悟を問われている、と私は判断するかな。――武器ってのはさ、相手を傷つけるモノだよね? 自分の意志で自分が一番使いやすいモノを作り出す。それは相手を傷つけても大切な何かを護る覚悟を決めるって事。相手に刃を向ける覚悟をするって事だから」


 先生は私が不意打ちなどの際、躊躇する事に気づいている。

 けど、私がどうしてそうなるかは分からないから、ただ単に人の持つ根源的な恐怖心とかそういった代物からのモノなんだと思っているんじゃないかな?

 それもある意味で間違ってないけど、私に『前世』がある事でもっと複雑な事になってるんだけどね。


 単に覚悟を決めるだけじゃどうにもならない。

 ただ……人の持つ根源的な恐怖心をどうにかする、って言うのも強ち的外れともいえないかなぁとも思う。

 どっちも刷り込まれた何かって事だし。

 そう考えれば、この課題を通してどうにかしろって言うのもあながち間違いじゃないと言えるかも。


「どーにかなんのか?」

「どうにかするよ。荒療治じゃなくて、穏やかな方法を取ってもらった訳だしね」


 最悪盗賊団の討伐隊とかに突っ込まれかねない。

 お父様はしないだろうけど、先生方は悩みつつ、安全確保しつつやりかねない。

 それに比べれば充分穏やかな方法だ。


 私ならこの方法でも答えを導き出せるという期待だろうし。

 ……うん、私が勝手に思っているだけだから、そういう事にしておいて下さい。


「どんな答えになるかは分からないけど……私も先生方も満足できる答えを出してみせるよ」


 この世界に産まれた、この世界で生きる覚悟を決めた人間の一人として、ね。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る