私が萌えるものの一つは。。。
実は、(お世辞でも)気楽で読みやすいと言ってもらったこともあったこのエッセイ。
「思いつきダダ漏れの単なるおしゃべり」を標榜してるとおり、内容を練ってもいないし、推敲も最低限(それすらしないこともあり!?)。
そこへ、「思い立ったら書かないといられない」悪いクセが重なると、昨日のようなことになります。
メンドくさい話、書いちゃったなぁ〜と、公開ボタンを押してすぐに思いました。
押す前に思えよ、って話です。(いや、書く前に!?)
だけど、そこまでがデフォルトの流れで、止められないのです(泣)
その後、バカみたいに悶々としてました。
どの口が言うんだよ。えらそうなこと書いてんじゃないわよ、みたいな。
なので、反応(=コメント)していただいたのを見た時は、本当にうれしかったです。
天は見捨てなかったっっ!! くらいの勢いで!!!
いや、天じゃなくて、いつもお世話になってるユーザーさんたちの愛のおかげです。
あらためて、いつもありがとうございます♡♡
しかも、すばらしいご意見でした。深くうなずきながら読ませていただきました。
ご興味があれば、前回のコメント欄をぜひご覧ください。
さて、いきなりですが。
これまたいつもお世話になっている学級委員長のAskewさんの質問に答えたいと思います。
私がなぜ、大学のころに習ってでも関西弁を習得したいと思ったのか。という問題についてです。
確かに自分でも、本当に不思議な成り行きでした(笑)
子供のころ、「かって」は標準語では「買って」だけど、関西弁では「借りて」の意味だって知って、「なんてことだ〜! 同じ国内で通じないなんて、ありえない〜!!」と頭を抱えた私です。
本当にゾッとしました。こんなことがあっちゃ、言語としてダメじゃん!! と。
そして、そういう方言を話す人たちを漠然と思い浮かべて、何か困った未知の生物のように感じたことを思い出します。
漫才とか流行ってたけど、興味のない子供でした。関西弁に馴染みどころか、免疫皆無。
それが、気づくといつの間にか、隔絶されたエリアで育ち、そういうふうにしか話せない人たちというものへ、何とも言えない愛着(?)を感じるようになっていたというか、すごく貴重なことと思うようになってました(どういう経緯でかは不明)。
自分だってなまってるかもしれないとは露も気づかない、愚かで無知な子供でした。
そして、大学で。
最初に好きになった人は大阪人、大学1年時に人生初プロポーズをしてきたのは兵庫県民、二人しかいないマイナーな専攻学科で4年間机を並べたのも大阪人。
会社に入ってからは京都出身の後輩に慕われ、ネットで知り合ってリア友になったのは奈良県民。
しかも、全員男。
私の人生で、何かと印象的に濃い登場人物(地元民以外の)は、なぜか関西人が多かったのです。
何かの縁があるのかなぁと、いつかの時点では思ってました。結局、夫のM夫くんは違ったわけだけど。。。
で、もちろん大学で最初に好きだなぁと思った大阪人が、あまりに爽やかで好ましく、すっかり惚れ込んでしまったせいで、彼の話す言葉を私もあんなふうに話したいと思ったのだったと思います。
まず図書館で、田辺聖子の小説を手に取りました。
ダメでした。字で読むのはまったく受け付けなかった! (今は全然OK!!)
耳で聞くのがよかったんでしょうね。
もっと言うと、彼が話してるのが快かったのでしょうね。
自分なりに、関西弁がどうしてあのようになっているのか(イントネーションや発音)考えるのも好きでした。長くなるので具体的には書きませんが。。。
てか、そもそも古来、どっちかというと西日本の日本語が標準だったんですよね!? (知らんけど 笑)
とにかく、今の私は間違いなく方言萌えです。もはや、どこのでも好きです。
カクヨムでも、方言で書いてくれたら勝手に萌えます♡
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