昨日もこの雑紙の裏に落書きしようと、何度もひざに載せたのだけど、横やりが入ったり出かけたりで書けませんでした。

昨日書こうとしてたのは、別エッセイ「思い出道楽」の方にも転載した過去ブログの内容とも関係あるのだけど、「ネタ」に関して。

こっちと関連づけようとあっちを転載したのに、肝心のこちらを書くことができず、でした。

今、私のカクヨムのダッシュボードを開くと、１１個の公開済み連載中のエッセイと詩らしきもののほかに、実は２個、未公開のものがあります。

一つはまたエッセイっぽいものになるのだろうけど、スピリチュアルっぽい話をしようと思ってのもの。

もう一つは、遥かなる年月を経ての再チャレンジ、小説を書いてみようかなぁ、と。

どっちも９月の上旬に概要の設定は済んでいるのに、そこで止まってます。

ネタがないとか書けないとかじゃなくて（実際書いてみたら、悩んで書けない日もあるのだろうけれど）、そちらを書くところまで辿り着けないのです。

毎日新たに別の書きたいこと（吐き散らかしたいこと）が湧き上がって、収拾がつきません！

どれもこれも、ほかの人にとったらどうでもいいことだったり、大したことのない下らないことだったりして、「ネタ」が湧き上がると言っちゃうとおこがましいのだけど、しゃべりたくてしょうがないんです。

というわけで、昼間、ほとんど人としゃべらない日が多い私は、その代わりに書いて発散したいってことになるのだと思います。

カクヨムで仲よくしていただいてる方も書いていたけど、心の中で手紙を書くように、ずっと誰かに話しかけてるような感覚は、私もよくわかります。

で、書けない（吐き出せない）でいると、ストレスが溜まるようにそれが鬱積していきます。

そんなふうに、ただでさえ常にしゃべりたいことがあるのに、昨日、『思い出道楽』の方に転載した「ネタを呼ぶ女」って話のように、さらにいろいろネタが起こったりもするもんだから、あのころもほぼ毎日ブログを更新してました。

プロのエッセイ書きや、継続的にマメにブログを更新してるような人は、無意識にでもアンテナを張りまくってて、日常のちょっとした出来事でも書くべきネタとしてすくい上げてそれっぽく投稿できちゃうみたいな、ある意味「ネタに敏感」状態にあるのだろうけど、私の場合は悪い意味でそれを超えてるんじゃないかと思います。

とにかく、何か頭に浮かんだら、どうにか収束させたいのです（笑）

というわけで、旅行に行ったらそれは立派なネタになるわけだけど、それを書く前に、日常そこここにしゃべりたいことが転がっていて、そっちに気を取られてしまう、というのが現状です。旅行ネタなどは寝せておいても逃げないので、どうしても後回しになっちゃいます。スピリチュアルも、小説ネタも同じで、そこにネタがあったから書こうと思ったわけで、ずっとあったネタが今さら溶けてなくなることはないので、ついつい後回しで止まってるんです。

アホか、私。

こんなこと書いてるヒマに、更新しろって話でした。。。（笑）