あぁ、カン違い。。。(日本の国歌)

またラグビーの話、じゃないんですが、

なにしろ巷で盛り上がってるので、情報番組で取り上げられる機会も多いです。


その中で、こんながありました。

ラグビーって、各国とも31人中半分くらいが外国の(出身)選手のようです。

日本だけかと思ったら、強豪国でさえも自国選手ばかりじゃないんですね。

そこにはラグビー独特の規定があるようで、ネットなどでも見られるので割愛。


で、日本チームは、日本代表として闘うという意識を高めるために、

みんなで日本の歴史や文化を勉強したらしいです。

その中で、「君が代」の意味も学んだって話があって、そういえば……

と自分のことを思い出しました。


子供のころって、いや、大人になってからもしばらく、

君が代の歌詞の意味を全然理解してなかった日本人、それが私です!


まず、タイトル。

もちろん文字として何度も見てるのに、「君=天皇」の治世を指すことを知らず、

「きみがよ」という何か一つの単語と認識してました。


歌詞。

きみがよは→”日本の国歌”は…みたいな感じ

ちよに→子供のころ集めていた千代紙を漠然と思い浮かべる

やちよに→ヤチヨという名前の女性を漠然と思い浮かべる

さざれ→のようなものを想像したり「刺され」ってこと?と思ってみたり

いしのいわおとなりて→石から岩音(←何かデカい音)が鳴る

 ※この部分だけ自信満々の解釈

こけの→苔?こけし?「って何のこと?」状態

むすまで→波間とか隙間とか言うように、「むす間」というものがあると解釈


とにかく、言葉の切れ目もメチャクチャだったし、前半はもはや意味をなしてない。

てか、解釈する気もない。

そして、「きみがよ」全体のイメージとしては、

むす間という(自分の知らない何かの)空間にデカい石があって、

何らかの理由で岩が波に打たれて轟くような音をたててるんだよ〜的な図。

なんなら、東○の映画のオープニングみたいな感じ。


なにげに「こけの」は無視してたけど、もし自分が関西人だったら「コケ(る)」を思い浮かべてたかも。


いいだけ大人になって意味を知った時には、当たらずも遠からず(えっっ!?)、

いや、「石」が出てくるのは合っていた。音は鳴ってなかったけども(笑)



巨人の星の「重いコンダラ」とか、”あぁ勘違い”な歌詞っていろいろあるけど、

Kiroroの「長い間」という歌の「愛してる まさかね そんなこと…」のくだりで、が恋人の名前だと勘違いしてたって人の話を聞いて——

「どんだけ古風な名前なんだ!」とツッコミ入れてたけど、

そっちの方がまだ罪のない間違いだよね、と思います。。。

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