遅咲き作家で有名なのが、「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞を受賞した若竹千佐子さんですが、55歳から小説講座に通い始めたそうです。また、医師で小説家の南杏子さんも小説執筆にはまったのは遅いようです。
顕著な例をあげましたが、藤光さんも小説のことで運気の波に乗れるといいですね。
作者からの返信
芥川賞を受賞した若竹千佐子さんは特別なケースです……といいたいところですが、そのとおりですよね。『おらおらでひとりいぐも』は読みましたが、若竹さん渾身の小説と見ました。とてもパワーのある作品で、すばらしかったです。
わたしはまだ若竹さんの歳になるには時間があるので、もっと精進していきたいと思います。ありがとうございました。
ちょっと前まで、公募に40代なんて通らない。年齢ではねられると言われてきました。
でも、わたし40代でも通ってます。おまけに、対象読者が若いカクヨムコンで一応、賞がいただけた。
年齢はもう関係なくなっているようですよ。それどころか、いちがいにはいえませんが、今の若い子たちは想像力がないと、いわれています。
小説家にもっとも大切なのは、想像力です。テレビで脚本家がいってましたが、短文になれすぎな今の子に、お話は考えられないって断言されてました。
こうかいたら、カクヨムの若者ユーザーさんに反発されるけど、あくまで、「今の子」というくくりの話ですけど。
一方、「今」から外れている我々は、経験という武器とネット空間で若もの文化にこっそりふれることができる。
そして、人生100年時代、まだまだ時間はある……と、自分に言い聞かせて小説書いてます。
作者からの返信
そうですね。
そう言い聞かせておきます(笑)
いまの人たちには、いま人たちの小説が、わたしには、わたしがいいと思う小説があって、わたしはわたしがいいと思う小説を信じるだけだと思ってます。
そうそう、澄田さんみたいに入賞しますもんね。
わたしも頑張ります! ありがとうございました。
我が家は藤子不二雄ブームでしたよ。
怪物くん
21エモン
キテレツ
ビリケン
そんなもの、娘たちが大好きで見ています。
歌もそうですね。
吉幾三の「オラ東京さいくだ」がブームの我が家です。
多様性の時代。古きものに惹かれる子供たちも大勢いるのではないでしょうかね。
作者からの返信
藤子不二雄ブーム!
娘さんたち、いいの観てますねー。キテレツ大百科は、いつだれが見てもおもしろいですよね。ほんとにおもしろいものは時間を超えて支持されると。
わたしも50年後、100年後にも読んでもらえるような小説を書くことを目指します! とっくに死んでしまってますが……(笑)