「人斬り以蔵」は読んでませんが、龍馬伝はみてました(笑)
司馬遼太郎は、主人公を史実の120%で、書いちゃう人ですからね。盛りすぎと歴史家からは敬遠されます。
事実、わたし史学科だったのですが、教授に歴史を勉強したければ、司馬遼太郎は読むな!って言われました(笑)
でも、盛るからエンタメとしては一級品だと思います。
おもしろければ、いいんですよ。
平凡な人でも十分おもしろくできると思いますよ。
時代に翻弄され、狂っていくさまをかけるし。反対に平凡故に時代の荒波に、たゆたうように生きていける。
でもですね、平凡主人公でおもしろくするのムズカシイのですよ。
だから、みんな簡単にエンタメできる、非平凡人間を書くんじゃないかなー私もですけど(笑)
作者からの返信
わたしも学生の頃、先生が「論文に司馬遼太郎の小説を引用する人がいるけど、小説を引用しちゃダメだからな」と言っていたのを記憶してます。
それだけ司馬遼太郎の小説は、歴史的事実っぽく書かれてるということなんでしょう。
平凡な人、書けないでしょう。
非凡な人って書きやすいんですけどねー(笑)
佐藤健さん、人斬りが似合いますねー。
るろうに剣心もよかったなー(*´﹃`*)
作者からの返信
そうか、緋村剣心も佐藤健さんでしたね。
剣心はよく似合ってますよー。
でも、以蔵はなあ……もっと不細工で泥臭い俳優さんにやってほしかった。