SFリテラシーなんて言葉があるんですね。
聞いたことがないですし、あまり気にしなくてもよいような……。
たしかに難解な文学作品もありますよね。
そこが醍醐味であり、楽しいという識者の方もいらっしゃるかと思います。
個人的には、難しいことを分かりやすく書いてくださる方のほうが好感が持てます。
そういう私もリテラシーがないのかもしれません( ̄▽ ̄;)。
作者からの返信
SFリテラシー……ないですよ、そんな言葉。一般名詞を組み合わせただけです(笑)
気にもしてません。
SFを読むには、それなりの予備知識が必要なのは事実ですからね。ぼうっとしたわたしが気づいていなかっただけです。
難解な文学を読み解くことができる――という「文学に選ばれた感覚」や「常人にない能力をもってるという感覚」が、文学愛好者の自尊心をくすぐるんだと思います。
これを否定はしませんが、そのために書く小説というのは間違ってると感じますね。和希さんと同じです。
編集済
この当時、書かれたロシア文学はみなそうだと思うのですが、
感動する場面に行くまでに、なかなかに忍耐が必要ですよね。
チェーホフは、その点、もう少しライトで読みやすかったのですが。
もう、学生時代に、がんばって読んだ記憶しかのこっておりません、アンナカレーニナもそうですが。年を取ると、なかなか読めなくなりました。
作者からの返信
最初「なんだこれ?」と思いながら読みはじめて、ロシアの風俗と歴史の教科書だと言い聞かせながらフョードル・カラマーゾフが亡くなる場面まで読むと、あとはかなりおもしろく読めました。ラストシーンでは泣いてました。名作ってほんとに名作なんですね〜(笑
読むのに疲れるので、以後、ドストエフスキーは読んでませんが、また、なにか読んでみようと思います。