わたしと本の日々

87カオス モチベーションを高める方法

　あたかもWebで小説を書いているかのようなフリをして創作論カテゴリでエッセイを書いている私ですが、実際には小説を書くことはほとんどない。書かなきゃいけないなあと毎日考えるのですが、筆は進まないという状況がずっと続いています。

　このエッセイを「創作論」として読んでくれている読者さんはいない……いや、いても少数派だと思うのですが、あんまり書かな過ぎな状態ので、なんだか読者を騙しているかのような気分になってきて「申し訳ない！」と気持ちに焦ってしまったりする今日このごろです。

　こんなふぬけのような状態では、この先何ヶ月たっても書き上げられないぞ！　と考え、具体的な目標を立てることにしました。目標というか、締め切りがないとダメだと思ったのです。

　なにか具体的な目標を定めて、やる気を出そうと考えていたところ、ツイッターにとあるコンテストの情報が流れてきました。

　第１回かぐやＳＦコンテスト

https://virtualgorillaplus.com/1st-kaguya-sf-contest/

　2000字から4000字のＳＦショートショートのコンテストのようです。テーマは「未来の学校」。小説のテーマを限定されるのは苦手ですが、ショートショートならなんとかなるかもしれない――ちょっとチャレンジしてみようと思います。

　とにかくショートショートは、アイデアとその見せ方が勝負を分けると思うので、アイデアすっからかんの私はアイデア探しから始めなければなりません。

　はたして私はショートショートを書き上げてコンテストに応募することができるでしょうか。そして入賞は……？

　もし、ショートショートを書き上げることができたら、コンテストが終わった後、カクヨムにアップして読んでもらえるようにします。このアイデアはおもしろそうです。そうしましょう（笑）そうと決まったからには、ショートショートのアイデアを探さないと。

　では、「第１回かぐやＳＦコンテスト」のあとであいましょう。