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64カオス 純文学はエンタメ化しているか」への応援コメント


  • 編集済

    こんにちは

    太宰治の『人間失格』は太宰作品のなかでも読みにくく、心が壊れている作品で、最初は『ヴィヨンの妻』とか『斜陽』あるいは、津軽の紀行文などがいいかもと思います。

    読みやすいって、一番、大事ですよね。
    でも、宮部みゆきさんほど、読みやすく面白いエンタメはないと思っておりましたが、彼女の作品も読まれなくなっているんですか?

    驚きました。

    私ね、学生時代に、ヴァージニア・ウルフのゼミにいて、そこでとても印象に残っている言葉が。
    「今、売れているなかで素晴らしいものが後世に残る。現代でうれていない作品はただ埋もれるだけ」みたいな。詳細な内容を忘れましたが、そう書かれている言葉が、常に頭に残っております。


    追伸;あれ、これを書いて夏緒さんのコメント、もう夏緒さんたら、大好きだわ。芥川賞は新人の中短編に与える純文学なんですが。わざとですね。もうですね。笑いました。

    作者からの返信

    >宮部みゆきさんほど、読みやすく面白いエンタメはないと思っておりましたが、彼女の作品も読まれなくなっているんですか?

    読めなくなってしまってます。
    以前は大好きで、ぐいぐい読めていたんですけど、最近読んでも途中でやめちゃうんですよ。あんまりおもしろくない。現代ものは特に。

    >今、売れているなかで素晴らしいものが後世に残る。現代でうれていない作品はただ埋もれるだけ

    年を重ねると実感しますね。
    「あんなにたくさん本屋さんに並んでいたのに、まったく見かけなくなった」本や作家さんは数え切れません。ましてや、売れてない人は言わずもがな。

    でも、これからの時代はちょっと違うのかもと思っていて……ネット時代は、埋もれてしまってもネットのどこかにあれば見つけて掘り出すことは容易ですから。

    >これを書いて夏緒さんのコメント

    一年以上前のヤツなんですけど、夏緒さんからコメントもらいはじめたころで、なんと返信したものか頭をひねりました。「間違ってます!」と一刀両断するのもヘンでしょ(笑)

  • 芥川賞は純文学の賞ではありませんよ〜!
    芥川賞は大衆文学、直木賞が純文学の賞です(*´ω`*)

    作者からの返信

    そ、そういわれればそんな気がしてきました。

    ありがとうございます。