63カオス 原体験としてのアニメ
私はSFを書きます。
得意ではないのにSFを書こうとしてしまいます。
あまり理解できないのにSFを読もうとしてしまいます。
私はSFにこだわってしまうのです。
私がSFにこだわってしまうようになったのは、あるアニメの影響が大きいと自覚しています。 『機動戦士ガンダム』? いえいえ、もちろんガンダムからも影響を受けていますが、私をSFに目覚めさせたのは『宇宙戦艦ヤマト』です。
私にとって『ヤマト』はSF原体験として特別な位置を占める存在です。『ヤマト』がなければ、小学一年生の私が「宇宙」や「地球」という言葉を知ることはなかったでしょうし、はじめて読む本としてSFを手に取ることもなかったでしょう。大人になってもSFを読み続けたり、果てはSFを書こうとしてみたり。『ヤマト』が6歳の私に与えた影響ははかり知れません。
私には夢があります。
「だれかの『宇宙戦艦ヤマト』になりたい」という夢です。だれかの記憶に残り続けて、その人の人生に少なからず影響を及ぼし続ける。いつかそんな存在になりたい。
それが小説を書くことでかなうなら、そりゃすばらしいことでしょうね。そんなときが来ないかなあと考えながら、今日もエッセイを書くのでした(笑)お粗末でした。
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