応援コメント

33カオス ひらくかんじ」への応援コメント

  • 「漢字をひらく」……初めて知った言葉です。あえて平仮名で表記することで、雰囲気を出せますものね。程々に、ひらいていきたいです……匙加減が難しそう!

    作者からの返信

    漢字の開き方には、作家さんの個性や、作品ごとの使い分けがあります。

    漢字の量は小説の雰囲気を大きく左右する要素なので、意識する作家さんはとても意識していますね。

    手元に本があるなら、複数の作家さんで同じ言葉をどう書き表しているか、比べてみるとおもしろいと思います。

  • なるほどと思いました。
    多少ですが無意識にそうしていることがあります。


    リズムをとる感じで…私はまだ🔰初心者なので何となくではありますが💦

    作者からの返信

    文章のリズムは大切だと思いますよー。文章を読むとき、声には出さないけど、みんな実は「読んで」ますからね。

    作家の浅田次郎さんが言ってましたが、「幼い子が音読しないと本が読めないように、文章は(声に出して)読まないと理解できない」というようなことを話されてました。

    読みやすいリズムってありますよねー

    編集済
  • 「漢字をひらく」という行為にも、センスが求められそうですね。

    作者からの返信

    そうそう。

    作者のひらき方と、読み手の感性がいい出会いをしない限り、いい文体とはなり得ないでしょうしね。

  • これ、不思議に思っていました。江國香織さんの作品は、漢字をひらいているんですね。あえて、ひらがななんだなー、とは分かっていたんですが。確かに、なめらかな作品と合う雰囲気になんですよね。勉強になります!(*^▽^*)

    作者からの返信

    そうなんです。

    あえて…ひらがなで書いてるんですよね。

    ナチュラルにそういうりひらき方をする作者と、ことさら「ひらいてみせよう」とする文体があると思います。

    前者は、センス
    後者は、テクニック

    です。

    いずれにしても魅力的な「ひらき方」ができる作者さんは、特別な能力を持った人といえるでしょう。