私も、読みました「最後の秘境東京藝大」
もう、才能の塊ですよね。天才は、常人とは違う世界が見えている人たちだと私は常々おもっています。常人に理解してもらえない。数年遅れで理解される、もしくは自分の死後。
それでも、彼らはうちから沸き上がる、才能を作品に昇華せずにはいられない。もう孤独としか言いようがない、作業です。
わたしたち常人は、天才の見ている世界を作品を通して見せてもらっている。そんな絶滅危惧種のような彼らを保護しているのが(大学在学中のみ)藝大かなと思います。
AIに勝てるのは、彼らですよ。
作者からの返信
いろいろ並み外れた人たちなんですね。すげーなーと単純にそう思いますし、わたしはまだ「彼らのようになりたい」んですよね(笑)三つ子の魂百まで、と言いますから死ぬまで変わらないんでしょうね〜
江戸前の粋というやつですな! 私もひとと同じということは何が何でも拒否しますぞ!
作者からの返信
粋――ねえ。
そうかもしらんですね。
とても共感しました。
わたしも結婚して舅・姑との同居もあって「常識人」でいる必要がありました。
小説を書き始めたきっかけは病気と実家の母親の介護スタートでした。
現実そのものが「常識外」の状態となり逆に書かずにはいられなくなりました。
ですのでこのエピソードにとても納得できましたし、逆に常識を外れた状況そのもの(たとえば戦争や災害など)が創作を促すこともあるように感じています。
作者からの返信
しんどいな〜。
辛いな〜。
というときに限って「書ける」んですよね。それは同じですかね。
私はもっと自由でありたい。
小説を書くって私にとってはライフワークみたいな感じでしょうか......。
ブルーピリオドという漫画が話題になっていたこともありますが、藝大って本当に大変なところだと思います。だから、何者かであることを表現している彼らに憧れもするし、嫉妬もするのですが……。
ご紹介された本。とても面白そうなので読んでみますー!!
あと、才能がないならば、せめて変人に……って気持ち分かり過ぎますね。というか、今も現在進行形でそれを体現してしまっているのですが……。刺さりました。
作者からの返信
めちゃくちゃおもしろいですよこの本。
ぜひ読んでみてください。
才能といえば……小説を書くのが趣味ということは、つねに自分の才能――無能という才能――と向き合っているということですよね。ときどき、かなーり辛くなるんですよね。
なんのがまん大会だ? と自虐的に考えたり。
普通の人をやるのってしんどいです。