〇閑話 人物紹介.その41 ―――――――

※本エピソードは、ここまでに登場した主なキャラクターの紹介です。

 主要な登場人物であっても、作中での情報が少なかったり

 現時点での紹介が憚られるキャラクターは書いていません。


 ここまでのお話をお読みになられた後に見られることを推奨します。


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『ピマーレ/フィルマー=アルハムナ』

 ・女

 ・27歳

 ・T171  B86(D+) W58(UB69) H85

 ・褐色美女な潜入捜査官



 ・カッジーラ一味の分隊の1つ、ピマーレ隊のリーダーとして、

  一味に賊徒の1人として潜入していた、

  隣国ワダン=スード=メニダの特務佐官。

 ・薄褐色肌に白銀髪のスタイリッシュなショートヘアー。

 ・あえて毒々しい色味の、青紫のリップとアイシャドウを付けていたが、

  賊徒っぽい雰囲気を出すためのメイク。


 ・気だるげなモデルのような雰囲気と、

  夜に暗躍する妖しげなスパイのような雰囲気を持つ。

 ・野郎共の中にあって、

  言葉遣いはそこまで荒くはなく、比較的丁寧だった。

 ・それは賊徒を演じきれないでいた部分だが、

  カッジーラ一味内においては個性として見られていた。

  

 ・しなやかな肢体という言葉が似合う、

  比較的高い背と細くて非常に柔らかい身体をしており、

  スマートな行動で仕事を成し遂げる事を良しとする。


 ・理知的で観察力があり、分隊の長たちの中でも

  頭一つ抜けた優秀さと冷静さを持っている。


 ・全裸の上にライダースーツのような、

  チャックを閉じればピッチリと身体に張り付く

  特殊な鈍色の服を常用。

 ・チャックを閉じている間、

  光の照り返しや艶がなくなる特殊素材で出来ており、

  夜間や暗い場所においての隠密行動に適している。

 ・完全オーダーメイドで、彼女の体形に合わせているため、

  僅かでも狂いが生じないよう、日々自己管理は欠かせない。


 ・隊の手下たちからは “ 姉御 ” 《あねご》と呼ばれており、

  あまり気に入ってはいないのだが、

  いちいちやめろと言うのも面倒なので、許容している。


 ・ピマーレ隊の子分たち以外にも、

  特務佐官として部下が別途いる。

 ・かなりの酒豪であり、酔っぱらうという経験をした事がない。



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