〇閑話 人物紹介.その25 ―――――――――
※本エピソードは、ここまでに登場した主なキャラクターの紹介です。
主要な登場人物であっても、作中での情報が少なかったり
現時点での紹介が憚られるキャラクターは書いていません。
ここまでのお話をお読みになられた後に見られることを推奨します。
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『オト、ウェリ』
・性別:女
・年齢:26歳(オト)、25歳(ウェリ)
・オト :T160 B80(B) W58(UB68) H82
・ウェリ:T157 B85(C) W60(UB70) H80
・後宮に仕える侍女
・後宮で働く侍従。
側妃の専従ではなく、後宮全体の仕事を主としている。
・ヴァリアスフローラが後宮に来ている際には、
その助手的なポジションに立つ事が多い。
・どちらも薄めの褐色肌だが、微妙に色味に違いがあり、
オトはやや黄色味が強く、ウェリは赤味が強い。
・オトがやや活発で行動派なのに対し、ウェリは丁寧で慎重派と、真逆の性格。
・出生地はまるで異なるが相性がよく、姉妹や血縁と間違われることもある。
・お偉いさんたちに忠実で、勤務中はどちらも自分の素を見せない。
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『エマーニ』
・性別:女
・年齢:22歳
・T153 B82(C-) W57(UB67) H85
・側妃トリオリーダー
・後宮にてシャルーアに絡んできた側妃の一人。
・元は庶民の出ながら
たまたま小さな商売人であった父の仕事に同行した際、
取引先のお偉いさんに推薦され、後宮入りする事になった。
・白肌でエウロパ圏系のルーツと思しき顔立ち。
・やや暗い桃色のソバージュな髪に、全体的にほどよく着飾っている。
化粧などもナチュラルな範囲でしっかり施しているが、側妃の中では目立つ。
・それでも教育係のヴァリアスフローラに、
服装や化粧について注意されていないので、他の側妃からは
あれが上限という、着飾る上でのボーダーラインのサンプルとして
見られてたりもする。
・典型的な、側妃=高位の女と思い込んでいるタイプで、
後宮での振舞いも成り上がり者の痛ましさがにじんでいる。
・小生意気で不遜なため、同じ側妃達からは避けられているが、
デノとアデナラだけは気が合うらしく、3人一緒にいる事が多い。
・王との夜を1度だけ務めたことがあるが、
それが初めてだったこともあって上手く相手できず、
閨の作法も理解できてないなどその技量のほどは、
シャルーアとは正反対に壊滅的である。
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『デノ』
・性別:女
・年齢:20歳
・T168 B86(D) W54(UB68) H82
・側妃トリオ背高
・エマーニの取り巻きで、側妃の一人。
・ファルマズィ=ヴァ=ハール内にある小さな部族の村長の娘で、
部族の忠誠の証として後宮へと入る事になった。
・12歳から後宮におり、3人の中では一番の古株だったりもする。
・褐色肌で、背が高く線が細め。
後宮に入りたての頃は背が低かったが、部族の村で暮らしていた頃より
生活が良くなったからか、グングン成長した。
・本来はしっかりとした緑色の髪だが、金髪(黄色)に染めている。
・髪は長いが、後ろに1本、大きめに編んで垂らす髪型のため、
正面から見るとよくショートヘアーと見間違われる。
・自分に自信のない性格で、率先して前に出たり目立ったりしたがらない。
・着飾りにしても髪を染めてる事と、部族由来の髪留めやネックレスを
使っている以外は地味な出で立ちを好む。
・その性格とは裏腹に、
部族伝来の独特な古式房中術を用い、色香の強い閨を行えるため、
側妃としては王には意外と好評だったりもする。
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『アデナラ』
・性別:女
・年齢:18歳
・T155 B94(G) W61(UB69) H90
・むんっ
・エマーニの取り巻きで、側妃の一人。
・貴族の娘だが、その自覚がまったくない。
・後宮には、父が政治的に王に作った貸しを返すという形で入れられた。
・薄褐色肌で肩幅が広く、3人の中では一番肉感的。
・本来の髪色は黒茶色だが、こちらも金髪に染めている。
・精神年齢が実年齢より低く、
エマーニと気が合ったという理由で一緒にいる事が多い。
・おおらかで細々とした事を考えるのは苦手。
・気合いを入れる仕草を好んでいるが、運動事が得意というわけではない。
・先天的に筋力が高めで、まったく鍛えているわけでもないのに
並みの大人の男性と同等の筋力を持っている。
・王との閨を、遊びのように捉えているところがあり、
彼女の一方的な元気の良さに対し、体力的に王がついていけないため、
閨はまだ2、3度しか経験していない。
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