〇閑話 人物紹介.その13 ―――――――――
※本エピソードは、ここまでに登場した主なキャラクターの紹介です。
主要な登場人物であっても、作中での情報が少なかったり
現時点での紹介が憚られるキャラクターは書いていません。
ここまでのお話をお読みになられた後に見られることを推奨します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
####################################
作品補足(用語や世界観の解説等)
####################################
【
・銃を作っている工房の一つ。
・とりあえずはあがる
・全体的に製造の水準が高いが、
逆にコレといった決定的魅力にも欠けるモデルが多い。
【
・銃を作っている工房の一つ。
・頑固で手先の器用な農夫の頑固オヤジが趣味で作り始めたのがきっかけ。
・その性格を受け継いでか、
カッチリとした武骨で正統派なデザインと耐久性あるモデルが多い。
・ナーはそのデザイン性がお気に召さない様子。
【
・銃を作っている工房の一つ。
・威力よりも確実性を重視していて、不発や暴発率が少ないことで有名。
・扱いやすい構造を意識しており、銃としての攻撃性は一歩落とすものの、
初心者にも扱いやすいモデルが多い。
【
・銃を作っている工房の一つ。
・工房主が女性である事も影響してか、丸みのあるフォルムのモデルが多い。
・
【
・銃を作っている工房の一つ。
・やや扱い辛いモデルが多い。
・その分、性能は高くまとまっており、玄人好みの商品も多々出している。
・銃本体だけでなく、パーツごとの販売点数も多い。
【
・銃を作っている工房の一つ。
・全てのモデルにおいて高火力を追求しているのが特徴。
・その分、弾口径などが他工房製と非共通なものが多く、
同MERX製同士でさえ、共有できるものは少ないなど、かなり尖っている。
【 ヌァングラー 】
・幽霊のような雰囲気を纏った女性の姿をしている妖異。
・尼僧のような恰好でありながら前ははだけさせている。
・うっかり話しかけたり近づいたりすると、
地の果てまで追いかけてきて捕らえられ、生きながらに血肉を貪られる。
・非常に危険な妖異だが、その見た目の良さから被害者は後を絶たない。
・人間のような姿だが、言葉は話さず、知能もさほど高くはない。
・出没する環境は様々ながら、いきなり突然、ぽつんと現れていることが多く、
また出現した場所で基本、じっとしているなど、その生態は謎が多い。
【 アーミーリザード 】
・どちらかといえば妖異の軍隊化現象の意味で用いられる言葉。
・ユーズド・リザードと呼ばれる、道具を使うトカゲの妖異が軍隊化したもので、
整然とした進軍行進を行う。
・ユーズド・リザード自体は普段、四足歩行の大きなトカゲ。
・だが、人間より武具を奪って装備したリーダーが発生することで、
それについていくようになり、その際に二足歩行化する。
・武具の供給が順調に進むことでアーミーリザードという群れとなる。
逆に、少数の時にリーダーがやられれば、
その時点で他のユーズド・リザードも四散してしまう。
・一度軍隊化すると、なかなか厄介だが、
そもそものユーズド・リザード自体が、近接戦特化のため、
遠距離攻撃に弱いという弱点がある。
【 デミグリレイ 】
・亜人
・その本物のゴリラすら殴り殺すほどのパワーを持ち、
正面からやり合うにはかなり危険。
・知能がかなり高い妖異で、
ゴリラやチンパンジーよりもさらに人間に近いレベルで思考できる。
・パワーファイターではあるが、同時に慎重で、
他の生物に気取られないよう気配を殺しながら行動する事も得意。
・ゴリラよりも体毛が長くて白い。
地肌が黒濃い青肌で、顔つきはゴリラよりも人間に近い。
・くぐもったような声で鳴く。
【 シャッヴァーロン 】
・サボテン樹と呼ばれる特殊な木。騙しサボテンと揶揄されることもある。
・成長段階の途中で、
サボテンによく似た形状になることからそう呼ばれる独特な植物。
・その際に取れる表面の針(後に枝になる部分)が、
乾燥させることで香草になる。
・熱を入れることで、最初にキツめの臭いが放たれ、
その後に香草としての良い香りが出る。
・単体でも十分ながら、特定の薬草と合わせて煮込むことでより強く、
一部のヨゥイの五感を麻痺させる成分を立ち上らせる効果がある。
・香草以外の用途は、一般にはほとんど知られていない。
・リュッグは知らなかったが、
乾燥させたものと半乾燥させたものを合わせて焚くことで、
より強力な魔物除けの効果を広範囲に発揮するという秘密がある。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます