8 とあるifの現代 登場人物
平成三十年、国内に持ち込まれた、覚醒剤の押収量は約、千百五十六キログラムと、三年連続で一トン超えた。
末端価格にして約、六百九十三億六千万円に相当する。
(財務省報告資料より)
覚醒剤の使用量を〇,〇二五グラムとし(通常〇,〇二〜〇,〇五g)、一回分を人一人で計算した場合、およそ四千万人へ、違法薬物が行き渡ることになる――――――――。
●登場人物
主人公:
厚生労働大臣より任命された麻薬取締官。
秘匿捜査の為に公務員に見えない服装を意識している。
ピンク色の髪に蛇のような醜悪な目、頭の左側面と左耳をゾンビに噛まれ負傷。
性別:男 年齢:三〇
所属:厚生労働省 関東信越厚生局 麻薬取締部 特別捜査課 特異効果薬物係
役職:係長
相棒:
東京都知事と地方検察庁の長たる検事正、双方の権限により任命された麻薬取締員。
酒楽のアシストをおこなう職員。主に現場を映像に収める記録係。
性別:男 年齢:二六
所属:東京都庁 福祉保健局 健康安全部 薬務課 麻薬対策係
役職:職員
カチノン系の違法薬物『アルカナ』を
理性が破綻し凶暴で見境なく周囲へ害をなす上に、脳細胞を破壊されても活動を続ける。
ニトログリセリンを投与することで、血流の循環を促し、細胞の自滅を促進させることで破壊が可能。
ニトロの副産物で目から出血し、より凶暴になって常人を超えた力を発揮する。
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