【ギンギツネ】おんせんでぬくぬく

「キタキツネとは遊び終わったかしら?


じゃあ、そろそろ温泉に入りましょうか!

ここに来たからには入らなきゃね!(キラキラ)

あ、自己紹介が遅れたわ、私はギンギツネ!

この温泉宿の……主ってところかしら?


……セヒコ?

ああ、あの子は部屋で一人で待ってるわ

ネコだから温泉には入れないんじゃないかしら?

でも変ねぇ、サーバルはもちろん、ここに来たフレンズは全員温泉に入れたのに……


……まあ一人になりたいんじゃないかしら

とりあえず私達は私達で温泉を楽しみましょ?(ニコッ)


……え?

私も入るわよ?

外は寒かったしせっかくだから一緒に……


な、何で急に顔が真っ赤になるのよ!?(ビクッ)

ど、どうしたの?(オロオロ)

の、のぼせるにはまだ早いわよ!」






ちょっと恥ずかしい、でも入りたい

そんなあなたは

何でもない、ギンギツネと一緒に温泉に入りたい

と言い、ギンギツネの案内のもと温泉に辿り着いた






「……ここよ!


さ、毛皮をとって


……かばんもそうだったけど、毛皮をとるのは恥ずかしいものなの?

そ、そうなのかしら


でも毛皮を着た時よりも気持ちよく温泉により浸かれるからね


オススメするわ


……すごい

あなたって毛皮をとるの早いわね(キラキラ)

私は少し手こずるのよ


……こんな感じで

ねえ、これ、とってくれないかしら……?」






あなたはドキドキしながらギンギツネのシャツのボタンを外していく






「……ありがとう

嬉しいわ(ニコッ)


早速温泉に入りましょう」


チャプン


「……また顔が赤いけど、大丈夫?

あ、私の方があなたよりツルツルしてるかもしれない?(フフン)

そこは負けないわよ!


……触りたい?


い、いいけど……


……ん


お、温泉も温かいけど、あなたの手も温かいわ


でも身体の上の方と下の方はあまり触らないでほしいわ


……あっ!?/////


さ、触らないでって言ったでしょう、バカ……!(プンプン)


こ、ここは触っちゃダメなところ……らしいのよ

かばん曰く


……た、確かに今……なっちゃダメな気持ちだったかも……/////(カァァァッ)


……うぇ?

えぇ?

そ、それでもまだ触りたいの?

バカなの?

かばんに怒られちゃうわよ!」

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