おー! 虻瀬さんカクヨムやってはったんやー!
と思い、すっ飛んで来ました。
この後に曲を聴こうかなと思っていますが……やはり綺麗で、どこか儚い雰囲気ですね。
戦時中、というのもあり、考えさせられる物語でした。
曲を聞いてから読まさせてもらいました。表現が面白く読んでて楽しかったです。
特に面白いなと思ったのが「僕らが食べるという行為だけ。それだけの為に、銃は生き物を動かなくする。」という文から戦争への皮肉というか、、
戦争で使われる銃は決して殺した人を食べるわけでもなくただ殺す。無意味な殺しで愚かだというような風に私は感じました。。勝手な自己解釈ですが。。。(笑)
とても面白かったです。
前々から虻瀬様の音楽を聞かせて頂いているものです。この度は「カルシと老人」から、この小説へ来てみたのですが、とても独創的な表現の仕方で初めから惹きこまれ、…悲しみと切なさと温もりで胸が締め付けられました。
これからもお忙しい中だとは思いますが、体調に気をつけて音楽作り頑張って下さい。
こことは違う世界でのお話だと思いますが、悲しさと、人と動物の絆は一緒だなと思ってみました。
独特の雰囲気があるからこそ引き込まれますね。
狼目線の作品が新鮮で楽しかったです。
情景が浮かんでくるような描写で、切なさもありながらとても素敵でした。最後のカルシのセリフも余韻があって悲しいけど好きです。